はい、下巻です。
![]() | 換生した直江は、勝長の指示で不動山城へ向かっていた。そこに、直江の宿体の名を知る者が現れ、「裏切り者」と刃を向けられる!?一方、景虎は勝長とともに不動山城へ向かう。景虎たちは途中、崇りを受け廃墟と化した村の惨状を目の当たりにする。そして、崇りは彼らをも襲い、絶命させようとしていた。そこに助けられた景虎たちだったが、崇りを鎮めるために贄として村人に捕らえられ…(文庫より引用)。 桑原 水菜(著)『真皓き残響 夜叉誕生(下)炎の蜃気楼 邂逅編』 |
下巻は不動山城での怨霊バトルで色々あった挙句、
敵意と憎悪しかない景虎と直江の険悪ムード溢れる自己紹介までです。
・・・
しまった、あらすじ粗すぎた!
まぁ、詳細は実際に読んで頂くということで(汗)。
読みどころは、偶然出会った若者が実は「景虎」だと直江が気づくところと、
景虎の怨霊調伏シーンですかね。
切ないんだ、ここはさぁ…。
自らを死に追いやった敵方の武将を
後見人とせねばならないことの理不尽さに耐え、
かつては味方であったものたちの救済を決意する景虎と、
生前、戦勝者であった自らの立場を崩さず、
真の主君である景勝の統べる越後を守ろうとする直江。
かみ合わないふたりです。
この下巻のラストが、長い物語のスタート地点なんですねー。
形だけの主従関係を受け入れる直江と
それすらも拒絶する景虎、両者の睨み合いが緊迫感を高めます。
お互い、視線で相手殺す勢いです。
殺伐たる雰囲気がたまりませんよ!
以下、ちょっと長くなったので畳んでおきます。



















椎葉 周(著)『アルティメット・ファクター 不屈のカウンタースナイパー』







