2013-04-21

icon_45_b.gif『戦国覇王伝(4)西海の猛虎』 読了。

今月の積読本消化1冊目。

文庫版が3巻までしか見当たらないので4巻以降は新書版を購入。
表紙カバーはせいしょこたん。

妖童・豊臣秀頼の出現により再び巻き起こった乱世の風雲は、九州へも波及した。豊臣家を支持する加藤清正、黒田如水らは、日向、肥後に軍を進めた島津を討伐すべく兵をあげた。一方、伊達政宗は、難破したイスパニア船から石火矢と西洋の戦術を手に入れ、新たなる野望に燃えていた。徳川か、豊臣か。あるいは第三の天下人が現れるのか?戦国の世は、ますます混迷の度合いを増していく! (新書帯より抜粋)
中里 融司(著)『戦国覇王伝(4)西海の猛虎』

中里氏の清正と三成は和解するパターンが多いのでしょうか。漢の友情熱いわー。

それはともかく、あらすじ補足は以下の通り。

常陸と信濃を新たに領地とした家康は、
九州と結ぶことにより大坂を挟撃しようと画策する。
一方、秀頼へ呪詛を放った島津家。
かつて秀吉により九州統一の夢を砕かれた無念を晴らすため、
さらには天下を狙う野望を抱いて豊臣家に反旗を翻す。
関ヶ原の戦いの後、豊臣を守るため島津を警戒していた如水率いる連合軍は、
勢いに乗る島津軍を押さえ込もうするが、味方の裏切りに遭い危機に陥る。
老いた己よりも有能な若者が秀頼には必要だと断じた如水は
清正らを戦場から逃した後、命を落としてしまう―。


ということで、メインバトルは九州の地で、
バックに家康のついた島津 VS 如水&清正という構造です。
如水の退場は早いですね…。
如水最期の呟きにより、又兵衛が徳川方を去ることがこれで決定しました。
それにしても長政の嫌われっぷりが徹底されてて可哀想になってくるw

大坂では、秀頼&三成が本調子ではないことにより、野心出てきたのが且元。
これは家康には願ったりな要素です。

おっと、忘れてた奥州筆頭。今巻は出番少なめ。
ジュリアからイスパニアの軍法や戦法を吸収した政宗は、
騎馬隊に鉄砲を装備させた「騎砲隊」を考案。
次巻にて最上のおじさんがこの餌食になりそうな予感です。

ラストではゲリラ化した真田勢が徳川の輜重隊を急襲。
真田がこのまま秀頼の元へ向かうのか、
それともどこか地方の軍勢と結ぶのか、気になるところ。

それにしても、秀頼のあの性質はサービスシーンなのだろうか。
腐女子しか喜ばんじゃろ…。
posted by まるひげ at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手
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