ち き ゅ う が い せ い め い た い ?
その設定、本気ですか?
今時そんなトンデモ設定…ねぇ?
いやまさか、地球外生命体云々は何か別のことを暗示してるに違いねぇ、とは思ったのですが、
いかんせん作品に漂うBL臭にアテられて、その真相はわかりませんでした隊長ゥ。
![]() | 満月の夜、友人に崖から蹴り落とされた「ぼく」。命は助かったが、右足に大怪我を負う。そんな「ぼく」の前に、二人の変人科学オタク・中川と邪眼を持つオカルト少女・かごめ、そして「やつら」が現れる…。 第19回小説すばる新人賞受賞作。(アマゾン・レビューより引用) 水森 サトリ(著) 『でかい月だな』 |
親友に崖から蹴り落とされ、大怪我を負った中1の幸彦。
その理由もわからないまま、怪我の後遺症で大好きなバスケもできない
中学校生活を送っていた。
そんな時訪れたのが「癒し」ブームならぬ「やさしさ」ブーム。
それは地球外生命体が宇宙を漂い、地球に影響を及ぼしているという、
オカルト的な噂がまことしやかに流れていた。
家族や同級生達の、平和で穏やかな雰囲気を不気味に思いつつ、
幸彦は取り残されたような気分になる―。
というのがあらすじ。
あらすじ読む限りだとファンタジー?ミステリのようですが、
フタを開けたらただの青春物語。
年頃の少年の不安定な内面が外側に出てきちゃった的な内容。
読後は…まぁ、さわやかと言えないこともない、前向きなシメでした。
以下、キャラ語り。
主要キャラが多くないので読みやすいです。
主人公の幸彦、
幸彦の親友・綾瀬、
科学オタクの中川、
クラスメイトの眼帯無口少女・かごめ。
主人公のユキちゃんてば、
綾瀬にフラフラ中川にフラフラかごめにフラフラ…。
アンタは誰が本命なの!!
畳に正座させて問い質したい気分になります。
3人のうち2人は野郎じゃねぇか。
いえ、彼は○モ疑惑否定してますが、
綾瀬とも中川とも、非常に良い雰囲気です。
悪いこた言わねぇ、どっちでも良いからアンタらくっついちまいなよ(←なげやり)。
冒頭、主人公を崖から蹴り落とした親友・綾瀬はラストまで出てきません。
綾瀬もなぁ…大切なものほど壊したい、て。
どうなのその設定。
中川が結構謎な人物でした。
人間できてるだけじゃなく、家事全般こなすし育児もしてるし。
中2とは思えません。何者…。
ツンデレ眼帯少女かごめ。
正体現した終盤の彼女は衝撃的でした。
さあ萌えろ!!といわんばかりの迫力にビビりました。

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中川とかごめという二人の変人、魅力的でしたね。
トラックバックやコメントなどいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
…って、あれっ?
先日、『のぼうの城』でTB&コメントしてくださった藍色さんですよね?!
再度のご訪問、ありがとうございます♪
>中川とかごめという二人の変人
変人(笑)!
確かに変人ですよね。
中川の主夫っぷりとかごめのツンデレに驚かされました…。