2013-03-06

icon_45_b.gif『戦国覇王伝(2)北の関ヶ原』読了。

2月の積読本消化2冊目。

もろもろと新登場のキャラが出てきて楽しいです。

正体を露わにした恐るべき妖童、豊臣秀頼の采配により、関ヶ原の合戦は、喧嘩両成敗という思わぬ結果を生んだ。自ら傷を負い、蟄居を命ぜられた徳川家康は、天下取りへの野望を剥き出しにする。春日山城を急襲した上杉景勝を討つべく、独断で討伐軍を興す徳川家康。だが、その前には、奥州の雄・伊達政宗の罠が張り巡らされていた(文庫より抜粋)。
中里 融司(著)『戦国覇王伝(2)北の関ヶ原』

全体として見ると、2巻は前巻でおおまかに思い描いていた計略を
政宗・家康それぞれが行動に移しているという印象です。
まずは「公式あらすじの補足」という名のネタバレを以下に。

関ヶ原の戦いの翌年、
旧領の春日山城を奪還すべく動き出した上杉軍。
家康はこれを討伐するため秀頼の許しを得ないまま徳川・伊達連合軍を組織するが、
上杉と密約を交わしていた政宗の寝返りにより、徳川軍は壊滅。
政宗離反の報を受けた家康は、いよいよ天下獲りの野望を明らかにし、
関東の周辺諸国へ進攻することを決意する。
窮地に陥った佐竹義宣は、政宗に保護を求めるが・・・。
一方、岡山城を占拠した小早川秀秋は秀頼率いる豊臣の大軍に攻められ、開城を余儀なくされる。


ということで、
2巻のポイントは政宗の徳川離反と秀頼の出馬でしょう。
正直なところ、前者はもっと先の話かと思ってました。
4〜5巻あたりまで徳川の不穏分子の位置をキープしていくものと勝手に予想しとったわ。
これから先は「秀頼&政宗 VS 家康」という図式かしら。

さらっとした記述しかない九州。
如水は清正とともに豊臣の地盤を固めるために動いてます。
豊臣方についた如水と、徳川方についた長政。
そんな黒田家は今後ひと波瀾ありそうな気配ですね。
伏線として忠勝と又兵衛が将来対立することが仄めかされてましたが、どうなることでしょう。
終盤は佐竹の苦難とスペイン軍艦に乗ってやってきた美少女姫さんが登場したところで以下続巻。
posted by まるひげ at 01:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手
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