2014-08-23

icon_45_b.gif『インコの飼育観察レポート』感想。


教訓が説教臭くなく、
それぞれ個性の強いインコたちとのドタバタな生活がとても楽しい1冊。
ただの「うちのコ可愛い」話じゃないのが良いです。

インコとの暮らしがどんなものか、著者自身のエピソードを織り交ぜて漫画で紹介する飼育本。長い鳥飼い歴を持ち、現在は5羽のインコと暮らす漫画家東城和実氏の、インコとの出会いから、日々の暮らし、びっくりエピソード、病気になったらまでを漫画形式で紹介し、インコを飼ったことのない人には、より具体的にインコとの生活がイメージでき参考になるものに、飼っている人には、共感できるエビソードが満載の本になっています(アマゾン・レビューより抜粋)
東城 和実(画)『インコの飼育観察レポート』

・クロカミインコ
・コガネメキシコインコ
・キビタイボウシインコ
・トカゲ(フトアゴヒゲトカゲ&サバンナモニター&エンジェルアイランドチャクワラ)
はー…東城さん、こんなにペット飼ってたんですね。
個人的には、つーさん(コガネメキシコインコ)のぐるぐる目がとても可愛いと思う。

この本読んで、
それほど好きじゃなかったハデな色具合のインコに親しみを持つようになりました。
マンガと活字(解説)で構成されていて、
解説担当はインコ飼育についての本を出されている細川博昭氏。
解説といっても、インコを飼うにあたって基本的なことが書いてあるので難しいことはありません。
メインとなるマンガ本編は、
コニュアと呼ばれる中型インコたちが
具体的にどんな表情や動作をするのかが分かる内容となってますが、
なによりインコたちとの暮らしが非常に賑やか&大変なものであることがよーく分かります。

そんでもって、食いしん坊なコは助かりますね。
作中、食いしん坊じゃないオカメインコが登場してますが、
うちのオカメもあまり食べることに興味がないようなので食べさせるのに苦労します。
具合悪くなった時に困るんですよね…。
インコは側にヒトがいると食べるから
こっちが食べる気なくても無理に食べてみる → 鳥じゃなくてヒトが肥えるという罠。
インコあるあるw
posted by まるひげ at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | マムガ | edit | web拍手

2014-08-22

icon_45_b.gif病院行ってきたよ!


もうすぐ1歳になるっぽいうちのオカメ。
実は、迎えた当初から気になっていたのが健康診断であります。
どの本読んでもHP読んでも書いてある「お迎え直後の健康診断は必須」。
わかっていながらも今まで元気だったので病院には行かずにおりました。

が。

先月下旬からフンがなんとなく水っぽい(下痢ではなく水分過多便)日が続いてまして。
夏バテかな…と思っていたんですが、
今月に入ってから6月末に終わったはずの換羽が再び始まり、
さらにあまり鳴かなくなったり元気なくなったりしたので
ついに病院に行って診てもらいました。

田舎のため鳥専門の病院なんてハイカラなものは無いのですが、
なかでも鳥を診れると評判の先生がいるところをネットで見つけたので
そこにお世話になりました。
家から車で片道30分かからないところで助かりました。
そこで、そのう検査と糞便検査をお願いしました。
フンからは何も出なかったのですが、
「そのう内の菌バランスがやや悪い」とのことでした。
そのため水分を多めに摂取している → フンが水分過多になってしまったんですな。
おそらく、換羽で体調崩したんだろうと。

で、何より驚いたのが、このたびの換羽。
本来なら年に2回(大抵は春と秋)のはず。
前回の換羽後、すぐに換羽が起こった原因が、発情らしいのですよ。

発情期の後に換羽が起こるというのは知識だけ知ってましたが、
うちのオカメ、
尾羽フリフリしたり吐き戻したり鳴き声変わったりという
発情特有の動作を見せなかったので、発情とは思い至りませんでしたわー。
そもそも性別もまだどっちかわからんし。
先生からは「たぶんオスだと思います」って言われました。
どうやらうちの母親が発情対象だったようで…(汗)。
とりあえず、母親のオカメ接触禁止&放鳥禁止と告げられ、
数日分の飲み薬もらって帰ってきました。

飲み薬&シリンジ

ビタミン剤特有の匂いがします…。

それにしても、発情かー。
オスは女性に、メスは男性に懐きやすいと言われますが、
うちの父親に対して殴る蹴る突くの暴行が見られるはそのせいだったのだろうか…。

眠そう.JPG

まだ元気ない様子のオカメさん…つか眠いんだなこりゃ。
まぁ換羽中だし、ヒトも具合悪くなるほどの高湿な天気だから本調子じゃないわなー。
薬を飲んで以降、フンの状態も良くなってるのでちょっと安心です。
はよ元気になれよ!
posted by まるひげ at 00:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | edit | web拍手

2014-08-17

icon_45_b.gif『妖草師』読了。


今月の積読本消化1冊目。

敵さんが独り言多いので、読者が「?」ってなった部分を
律義に解説してくれるのがなんか面白い。
聞いてないのに答えてくれるよ!

江戸中期、宝暦の京と江戸に怪異が生じた。数珠屋の隠居が夜ごと憑かれたように東山に向かい、白花の下で自害。紀州藩江戸屋敷では、不思議な蓮が咲くたび人が自死した。はぐれ公家の庭田重奈雄は、この世に災厄をもたらす異界の妖草を刈る妖草師である。隠居も元紀州藩士であることに気づいた重奈雄は、紀州徳川家への恐るべき怨念の存在を知ることに―。新鋭が放つ時代伝奇書下し!(文庫より引用)
武内 涼(著)『妖草師』

本来は常世に存在するという妖草。
人の強い念に呼ばれてこの世に芽吹いてしまったそれらの植物のなかには
人々に災いをもたらすものもあるという…。
ということでありまして、
妖草を研究し、必要とあらば駆除することを生業とする‟妖草師”が主役の伝奇バトル小説です。
ちなみに、紀州徳川家の御家騒動が物語に絡んでおります。

今作も、作者の得意分野である草木の情報がてんこ盛りです。
ある時には生活家電として、またある時には武器として機能する妖しの草々。
それら妖草アイテムを駆使したバトルは緊迫感あって引き込みも強いです。
所々ややご都合的展開が見て取れたり
後半がちょっと駆け足なのもいつも通りです(苦笑)。

主人公の重奈雄、一見クールに見えながら
初恋時(当時8歳)の狂恋っぷりがなかなかにキモ…強烈でありました。
クスリはいけません、ダメ、絶対。
武内さん、ヒロインの淡い恋心を描くのはとてもうまいのになぁ…。
この重奈雄、敵方に論破されたり武芸からきしだったりするので
相棒的キャラが欲しかったところかな。
相棒とは違うものの、ヒロインの椿ちゃんは良い女房になりそうですぞ。

んでもって武内さん、
出自に謎の多い歴史上の人物を物語に絡ませるのも上手いですよね。
今作では、池大雅と曾我蕭白という江戸時代の画家たちが脇役として登場します。
個人的には蕭白が面白い人物でした。
おおらかでユーモアのある、奇想的なキャラで重奈雄を助けて(というか
首を突っ込んでくるというか巻き込まれて)くれます。
蕭白が自身の画風や思想を語るシーンがあるので、
彼の作品を思い起こしながら読むとこの人物のキャラ造形に納得します。

妖草師として、なにより人としてまだまだ成長途中の主人公。
シリーズ化してもおかしくない雰囲気を漂わせながらのEDでした。
posted by まるひげ at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手

2014-08-05

icon_45_b.gif『きょうのスー(1)』感想。


野鳥たち見てるとその逞しさに頭が下がりますね…(うちのオカメを横目に見ながら)

「ぢべたぐらし」のマツダユカ最新作は、スズメのスーが主人公のご近所鳥4コマ! のんきでちょっとおまぬけなスズメのスーを中心に、住宅街を舞台に独り遊び好きのカラスやカワイイ顔して腹黒なメジロ、モテないキジバトなど、日常で見かけるかわいくもピリッと厳しいご近所鳥たちの生活をたっぷり楽しんで下さい!(単行本より引用)
マツダユカ(画)『きょうのスー(1)』

既刊『ぢべたぐらし』シリーズとノリが一緒の4コマです。
気軽にさらっと読めて、手元にあるとついパラパラ読み返してしまう類の作品です。

過酷な自然のなかで食べ物探しと育児に追われ一生を送る野鳥の姿が
基本ユルく、時にシビアに描かれております。
近所で見ることのできる野鳥が登場するのが親近感あって良いですな。
でも、コガラ、ヒガラ、シジュウカラの区別がつかんのだ。
そもそも、姿も鳴き声も分からん…。
フォルム的にはメジロが好きです。ころんとしてて。

主人公のオスのスズメ「スー」が婚活の末巡り合った「スー子」。
美人だけどちょっと不思議な性格の彼女がいい味出してます。
そんでもって、
遊んでばっかりのカラスが一番楽しそうな野鳥ライフを送っていらっしゃるw
posted by まるひげ at 23:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | マムガ | edit | web拍手
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