2014-02-28

icon_45_b.gif『バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム』読了。


今月の積読本消化1冊目。

シリーズ初の短編集。
帯に「ファン必読&初心者歓迎」とありますが
今までの事件を踏まえての記述がいくつが見受けられますので、
初心者よりはシリーズ既読者が読んだ方が楽しいと思います。

奇跡調査官の初仕事を終えた平賀は、ある少年と面会することに。彼は知能指数測定不能の天才児だが、暇にあかせて独自に生物兵器を開発するなど危険行為を繰り返し、現在はバチカン情報局で軟禁状態にあるという。迷える少年の心を救うため、平賀のとった行動とは…(表題作)ほか、ロベルトの孤独な少年時代と平賀との出会いをえがいた「日だまりのある所」、ジュリアの秘密が明らかになる「ファンダンゴ」など計4編を収録(文庫より引用)。
藤木 稟(著)『バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム』

全部で4編収録。
どのお話もシリーズ登場人物の過去を描いており、
キャラの生い立ちや内面が詳しく語られています。
ちなみに今作はシリーズ恒例の奇跡調査の案件はないものの
悪魔絡みの事件が2本目と3本目に登場してるので
オカルト的色合いも残っております。
表題作が一番好みでした。

・「日だまりのある場所」
ロベルトの過去+平賀との出会い。
陽気で話好きな現在とは正反対だったロベルト少年。
孤独な少年時代を過ごす彼に、運命の出会いが…!ということで。
なんだか少女漫画にありそうな雰囲気です。
そしてロベルトと平賀の出会いはとてもかわいい。
ロベルトが平賀の世話を焼きたがる理由がよくわかります。


・「天使と悪魔のゲーム」
平賀とローレンの出会い話。
作中、平賀が語る「悪魔の子」の話、
この真相が分からないままなのが不気味楽しい。
前作ラストでローレンの秘密が明かされましたが、
もっと詳しい身の上がここで判明してます。
頭良すぎるのって周囲にとっても本人にとっても不幸なことだよねという話(違)。
そして自分の苦しみが聖書によって救われた、という平賀自身の過去も読んでみたいですね。

宗教と精神のあり方について二人が話すシーンが好きです。
論理的でありながら、どこか言葉遊びのようなテンポの良さが面白い。
本編でのローレン、平賀をサポートし続けたことからいい感じに
信頼関係を築けていたと思うのですが何故あんなことに…。


・「サウロ、闇を祓う手」
平賀とロベルトの上司である大司教サウロの若かりし頃。
エクソシストとして駆け出しの頃のサウロと
義父であり恩師でもある人物との会話が心に染みます。
サウロもなかなか壮絶な過去持ちさんで…。
エクソシストの現場は
「世界まる●え」とか「アンビリ●ボー」とかで時々見るシーンそのものですな。

・「ファンダンゴ」
金持ちの坊ちゃんが犯罪を犯すも持ち前の頭脳と美貌とカリスマで
世渡りしていく話、と思いきや…。
敵サイドである秘密結社「ガルドウネ」ジュリア神父の秘密が明かされております。
ジュリアはなんとなくバチカン上層部と繋がってそうな雰囲気を勝手に感じておりましたが、
実際はあの組織でしたか…第1作以来ですね。
ジュリアはまんま「私は死んでも代わりはいるもの」的設定ですが
本人はそう思ってないあのプライドの高さよ…厄介な。
posted by まるひげ at 20:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | edit | web拍手

2014-02-26

icon_45_b.gif生活雑貨1点購入。


なんだか今使ってる温度湿度計の値がちょっと怪しい感じがしたので
新しいものを買ってみました。

CIMG1047.jpg

左:今までの(室温16℃、湿度52%RH)
右:新しいの(室温20℃、湿度33%RH)

温度はともかく、湿度のズレが想像以上です。
20%RHくらいズレとるわ。
「ど、どっちを信じれば…!」と悩むまでもなく
高精度が売りのエンペックス製である右の値を信じたいところです。
そして乾燥してると分かったとたん、
寝起き後、なんとなく喉が痛いような気がするという錯覚。
今年の冬はインフルエンザがあまり流行しなかったようですが、
湿度40%RH以上をキープすると風邪予防に良いそうですね。
さ、寝る前に枕元に濡れタオルでも置くか…。
posted by まるひげ at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | edit | web拍手

2014-02-24

icon_45_b.gif「軍師官兵衛」第8回感想。


秀吉が絡んでくると、物語動いてるなって気がしますね。そらもう騒がしい。
そして今回も毛利は解説役。輝元さま、しっかり!

信長に謁見のため、岐阜城へやってきた官兵衛。
…城内の雰囲気、ピリピリして嫌な感じだなぁ。
官兵衛、家臣団の視線の圧力に屈せず播磨攻略を熱く主張します。
その間ずっと信長沈黙。
村重の時みたいに「よく喋る奴だな」って言われなかったのが不思議です。
とりあえずは気に入られたようで、圧切り長谷部ゲット。

一方、その頃の播磨。
留守番の職隆、息子自慢。
隠居してから父子の仲が良好になりましたよね。
官兵衛不在中、毛利推しを諦めない左京進がなにやら動いている様子。
織田についたことを早くも後悔してる政職を修正するため、
職隆が嫁を使って一計を案じます。
結果、あっさりと織田側に戻る政職。
「結論:どの家もみんな嫁が怖い」

再び岐阜→長浜。
秀吉に誘われ、長浜城へ招待された官兵衛一行。
出世頭として認められても、
女好きというところで人格疑われてる秀吉、
「わしらは昨日まで岐阜におった」何回言うのw
客人の前で痴話喧嘩おっぱじめる秀吉&ねね。
三成、助け舟のタイミングが流石ですよ!!

秀吉の怒涛の太兵衛ヘッドハンティングを前に、たまらず善助が一言、
「某の言うことしか聞かぬ男でございます」
あぁ、善助の言うことは聞くようになったのか。 飼い主…もとい義兄弟として誇らしいよ!
それにしても、三兄弟になりそうな結束の強さだよ家臣3人。
その後、ゲテモノ料理をつまみに、
秀吉と官兵衛のありがたいお話が続きます。

そして次回。
半兵衛による官兵衛いじめですね。
posted by まるひげ at 21:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、TV | edit | web拍手

2014-02-19

icon_45_b.gif『神剣の守護者』読了。


見どころは神剣を携えた正具が信長を前に啖呵を切るシーン、
ここの舞台がとても映像的で絵になる場面でした。

しっかし、改めて表紙イラスト見てみたら…「神剣を探せ!」的レイアウトになってて神剣涙目。


智本 光隆(著)『神剣の守護者』

とても読みやすいです。
信長の伊勢侵攻については、これまで北畠家だったり
忍び連中がメインの作品がいくつか頭に思い浮かびますが、
楠木一族にスポットが当たってるのは初めて読みました。
歴史改変があるif小説とは異なり、
この作品では伊勢侵攻を題材として、史実の裏にフィクションを添える構成となってます。

神器強奪事件「禁闕の変」から物語が始まります。
この作品の重要アイテムである「草薙剣」にまつわる事件をまず描くことにより、
主人公である楠木一族の使命の始まりがここで語られるだけでなく、
登場人物の人間関係まで縮図として表されているのがうまいですね。
公式あらすじがちと長いですが、重要なので貼っておきます。

天下を統べるにふさわしき人物が現われるまで、この剣を守護せよ」
神器「草薙剣」の守護者となることが、楠木家の使命となって百余年。
伊勢に侵攻してくる織田軍を視察するため
津島にいた若き楠木の当主・正具は、猿顔の奇妙な男の命を救った。
織田との戦がもはや避けられないところまで来たある日、
正具の前に織田家の使者がやってくる。
その使者の名は中村藤吉郎。以前に命を救ったあの猿顔の男だった。
藤吉郎の使命は「神剣とともに楠木正具を岐阜へ連れて来ること」。
第六天魔王を名乗る織田信長とは、天下を託せる人間なのか?
正具はそれを見極めるべく「草薙剣」とともに信長のもとへと向かった―。(単行本より引用)


ということでありまして、物語が大きく動くのはこの直後です。
ボリュームでいえば全体の半分を過ぎたあたり。
秀吉覚醒もここ以降。

伊勢侵攻がメインではあるものの、
戦闘シーンはあまり多くありません。
終盤、少数で織田勢を迎え撃つ正具は、
軍神と呼ばれた楠木正成の末裔にふさわしい軍略を発揮し
ゲリラあり詭計あり夜襲ありの戦で散々に織田勢を苦しめます。
そしてラストは伝承系の締めでありました。
史実のとおりに正具のその後を描くのではないところに
この物語の神秘的要素(というかファンタジー要素?)が出ていて余韻が残ります。

以下、どうでもよいキャラ語り。
主人公の楠木正具、飄々とした雰囲気をまといながらも
一族の使命を胸に抱える強い信念を持った青年です。
智本作品主人公によく見られる、ちょっと皮肉屋さんでもあります。うむ、かっこよい。
幼馴染(と言っても一回りほど離れてますが)のヒロインは
正具の主家である北畠の一の姫・雪姫。
凛としたお姫様で、正具とは若干似た者同士のような雰囲気をお持ちです。

脇役キャラとしては
正具の手足となって働く甥っ子&姪っ子、家臣も頼もしい。
大概良いとことなしの北畠家一族。
ちなみに敵方の織田家武将たちのなかでは、
やはり楠木との因縁つながりで土岐氏の光秀が注目されますが、
それほど出張ってなかったです。うっそりしております。
雑草根性で頑張ってる秀吉は、
上役のいじめに屈せず命の恩人の正具を庇ったりする非常にきれいな秀吉です。
若干きれいすぎるような…。
posted by まるひげ at 00:46 | Comment(4) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手

2014-02-18

icon_45_b.gif「軍師官兵衛」第7回感想。


前から思ってたんですが、岡田くんて叫ぶと何て言ってんのかわかんなくなる…。
官兵衛のキャラもあることだし、
もっとじとじとと冷静に説いてくれんもんかしら。

初っ端から信長包囲網解かれちゃってます。
まぁ、この大河で包囲網なんてあってないようなもんでしたが。

播磨では。
毛利の恵瓊じぃちゃんが官兵衛ん家に遊びに来たよ!
官兵衛とは腹の探り合いに終始し、
恵瓊じぃちゃんはまた近くの有力者たちの動向を探りに行く様子です、

あっさり浅井&朝倉に勝利した織田家では、秀吉が大名にレベルアップ。
初おね登場。黒木さん可愛いけど、ねねはもうすこし田舎者っぽい人が良いなぁ…。
つか、平手打ちにビックリした!

再び、播磨。
ここで子又兵衛初登場。
どうでも良いようで良くないことですが、年齢近すぎませんかこの二人…。
「もらいうけた」って犬猫扱いなのかまたべw
おぉ、さっそく又兵衛と長政の喧嘩が発生。
つか又兵衛ママっ子だったんか…。
カエルで仲直りの長政&又兵衛、非常にかわゆいです。

官兵衛嫌いの義姉も久々登場です。
早く二人目を!とありがた迷惑にもお札を持参。まだ引きずるかこのネタ。
さらに「南蛮渡来の秘薬です」って、エロ漫画じゃないんだから…。

恵瓊じぃちゃんの営業が功を奏し、周囲の地侍の皆様は毛利に流れるなか
黒田家の今後について家中で紛糾。
ひょこりとやってきた左京進は毛利推し。
織田推し…というより敵に回すには危険すぎると考える官兵衛に対し
「オメー、わかってるよな?」と言わんばかりに睨みをきかせます。お義兄さま、怖い。

織田につくか毛利につくか、小寺家の行く末を決める評定。
左京進の毛利推薦に皆が賛同するなか、
その場の空気を読めない官兵衛は、一人「織田につくべき」と発言し、場が騒然となります。
まるで土壇場で裏切られたかのようなあの大ブーイングは何なのでしょう。
アウェーな雰囲気にもめげず、
織田につくことの正しさを久々の「今回の一節」を引用して力説する官兵衛。
その姿のどこに心打たれたのか、
政職は小寺家の命運をあっさり官兵衛に預けます。
うーん、政職のツボよくわかりませんな。
評定やる意味あんまりない結果になってしまい、
左京進には親の仇を見るかのようなものすごい形相で睨まれます。お義兄さま、怖い。
これは政職悪いですね。
その後「ヤバくなったら官兵衛に責任押しつけちゃおう」発言で嫁にまで引かれる始末。

信長に会いに行く道中、刺客に襲われる官兵衛一行。
言わんこちゃない。
播磨に帰っても、小寺家中で官兵衛の居所なさそうな雰囲気ですな。
そしてついに官兵衛が信長に謁見し…というところで以下次週。

次回、「心 配 御 無 用 !」
posted by まるひげ at 20:14 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画、TV | edit | web拍手

2014-02-16

icon_45_b.gif『死刑執行中脱獄進行中』感想。


露伴先生と吉良、荒木先生に愛されてるなぁ(笑)。


荒木 飛呂彦(画)『死刑執行中脱獄進行中』

各話あとがきつきの短篇4本を収録。
ここでもやはり独特の世界観が展開されており、荒木節炸裂です。

・「死刑執行中脱獄進行中」
死刑囚が入れられたのはまるで高級マンションのように豪華な監獄であった。
しかし、その部屋は死刑囚に相応しい役割を持っており、徐々に死刑囚を追い詰めていく―。

短編集のなかで一番完成度が高いような。
あとがきで「ひたすらサスペンスを描くために描いたサスペンス」と銘打ってる通り、
ホラーというよりサスペンスです。
死刑執行と同時に脱獄も進行という、タイトルだけ見たら
「?」な印象を受けますが読んでみると納得です。
状況が進むにつれてエスカレートしていく処刑方法、
最後には学習性無力感に近い精神状態に陥る主人公。
・・・なんつーかね、「殺るならひと思いに殺れ」と言いたい。
ラスト、主人公が監獄に空いた壁を何十年も睨んでたかと思うとぞっとするわ。


・「ドルチ〜ダイ・ハード・ザ・キャット〜」
遭難したヨット上で主人公のネコ「ドルチ」と飼い主との生存競争を描いた作品。

救助が来ない極限状況のなかで
一個のアメを取り合ったり
サメの大群に取り囲まれたり
飼い主に喰われかけたり…大変です、ドルチ。
ドルチの表情が豊かなところも見どころですね。
タイトルの通りダイ・ハードなネコなのでラストは
ブルース・ウィリスばりのスタントアクションを披露してくれてます。


・「岸辺露伴は動かない〜エピソード16・懺悔室〜」
以前、感想文書いたので割愛。


・「デッドマンズQ」
本編4部のラスボス・殺人鬼の吉良吉影の死後を描いた作品。
別にスタンド出てくるわけじゃないので
吉良が主人公じゃなくても話は成立するんじゃ…ということは言ってはいけない。

何故死んだのかを思い出せず、魂だけの存在になりながらも
幸福になるために「仕事」を生きがいにする吉良。
この「仕事」というのが、死神のような必殺仕事人のような職業で、
何かと制約がある死後の世界で、苦労しながら仕事をこなす吉良の姿が見られます。
時効成立間近の指名手配犯を始末したり
数十人が変死を遂げる「屋敷幽霊」の謎を調査したり。

変なところで真面目なんですよね、吉良。
幽霊なのに現金(自分の金じゃないけど)払って新幹線乗ったり
魂のあり方や宇宙の法則について考えてみたり。
そして生前みたいに変態じゃないです。
彼から変態成分を除去したら
ただの真面目な仕事人間だということが分かりました。
あと、ここに登場する尼さんがものすごい美人。
posted by まるひげ at 21:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | マムガ | edit | web拍手

2014-02-12

icon_45_b.gif『いなり、こんこん、恋いろは。(7)』感想。


表紙はミヤちゃん。
アニメも好調のようで何よりです。

鏡の中の「理想の世界」から抜け出し、神様修行を終えて人間界へと帰宅したいなり。三学期が始まったけど、クリスマス以降丹波橋とはギクシャクしたまま…。二人は無事仲直りできるのか!?うか様もドキドキの恋の季節、始まります!(単行本より引用)。
よしだもろへ(画)『いなり、こんこん、恋いろは。(7)』

理想世界から抜け出して現実世界に戻ってきたいなり。
つか、この事件そのものがただの新神いびりって…怖いですねぇ。

新神の修行で高天原通いが続いたため、
リアルでの丹波橋くんとの仲がちょっと遠くなったいなりですが、
バレンタインイベントを前に気持ちも前向き。
どうでも良いが、今の中学生が手編みのマフラー贈るってありなのか…。
そしてマルちゃんが良い子です。
いなりもマルちゃんも親友にしっかり意見できるようになったことに驚きました。

心配なのは墨染&京子ちん組ですな。
墨染さん、ただでさえ茨の恋愛してるというのに
うっかり当人に本音聞かれてしまうとは。
それにしても、偶然この告白を聞いてしまった時の京子ちんの表情が良い。
墨染さんにフラれたバスケ部キャプテン、しっかりフォローしたってくださいな。
立派なかませ犬になるのだ!
そして墨染さんのお父さんが衝撃的です。
パパともママとも呼べんルックスだが、敢えて言うなら「ママ」(オカマバーの)。

うか様と燈日も相変わらず良い感じです。
うか様といえば、
いなり「うか様に友チョコあげる!」
うか様「えっ……(間)じゃ、じゃあ私もいなりにあげる」(←そもそもバレンタインをわかってない)
神道の神様がバレンタインというのもものすごく奇妙な感じがしますが
このやりとりがとてもかわいい。

ラストが!
またまた大変。
よかれと思ってやったことが何故こうも裏目に出るのか主人公…。
posted by まるひげ at 19:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | マムガ | edit | web拍手

2014-02-10

icon_45_b.gif「軍師官兵衛」第6回感想。


左京亮死亡が痛手だわー。
官兵衛の理解者がいなくなるの寂しいですね。
つか、毎回主人公と深い繋がりのある人物が死ぬ大河だな…。
御師も代替わり。伊吹文四郎っておたつの兄弟ですかね。

今回は、官兵衛よりも信長メインと言っても支障ない回でございました。
タイトルからして「信長の賭け」ですものね。
信長パートからスタートし、
延暦寺焼き討ち → 包囲網スルー → 室町幕府滅亡とダイジェストに話が進みます。

主役のはずの官兵衛は、息子がもう5歳です。早いな!
どっちの家からも第二子が期待される官兵衛夫婦。
子ができないのは
旦那側は嫁が悪いと言い、嫁側は旦那が悪いという…難しいもんですな。
仕舞には嫁からも舅からも「側室を持て」って言われる始末。

黒田家家中。
いつの間にか母里姓になってる太兵衛。
まだ荒れております。
まだ仲間外れにされております。
もう5年も経つのに…。
そんな太兵衛のしつけに苦労する善助。
善助は随分しっかりしてきました。
「母里の名に恥じぬ振舞いをしろ」と釘を刺される太兵衛。
拾われた恩を感じてか、善助には逆らわないんですね。なんだか微笑ましい。

あと、嫌がらせに守り袋隠されたって…ちょ、平均年齢いくつですか家臣団。
この「キーアイテム:守り袋」のおかげで、
「イベント:善助と太兵衛が義兄弟になる」が発生します。
今回の官兵衛サイドのメインイベントでございますよ。
それにしても、善助&太兵衛にとっては
亡き武兵衛の信念が二人の共通項となっているということなのでしょうが、
そこんところを言葉だけで言われてもいまいち心に響かないなぁ。
武兵衛生きてるうちに太兵衛登場させとくとか、
もうひとつ工夫できなかったんだろうか。

まぁそれはともかく。
主君に家中の結束の大切さを説かれ、義兄弟の契りを結んだ善助&太兵衛。
「オレ関係無ぇし…」的表情の九郎右衛門。
あの場に居る必要ないよね。

一方、織田家では。
信長ミーツ村重。
刀でぐっさりまんじゅうエピソード。
…まんじゅう好きな村重ですもの。そら食べるわなって話です。

結果、城持ちになった村重のもとへ官兵衛が遊びに来ます。
そうそう、村重は官兵衛に借金返さないとね!
それにしても村重の挨拶、太兵衛の扱いが雑すぎるw
村重の茨木城では、信長の人となりを聞いたり人妻にドキッとしたりな官兵衛。
村重の高い位置からの酒注ぎは、オリーブオイルを意識したのだろうか。
義昭公を懲らしめに出陣する村重についていく予定でしたが、
左京亮の死が伝えられ、官兵衛は急遽帰国。
織田の戦いを見学したのは義兄弟二人となりました。

終盤に初登場勢力の毛利。
とりあえず今回は輝元&両川の顔見せだけ。
次回から食い込んでくるのでしょう。
posted by まるひげ at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、TV | edit | web拍手

2014-02-04

icon_45_b.gif「軍師官兵衛」第5回感想。


あぁあああ母里父子がぁ…。
武兵衛&善助コンビをもう少し見たかったですねぇ。
それはそうと合戦パート、特に野戦シーンが見づらかったような。
合戦時のカメラワークやシーンの繋ぎが
あんまりうまくないと感じるのは自分だけかしら。

今回は序盤に信長パートもってきましたね。
義昭の上洛と都で信長大人気、そして今後の伏線がちょろりと。
おたつ父は職業柄、間諜みたいな役割で今後も出てくるんでしょうな。

・播磨
ケチ話で盛り上がる官兵衛夫婦と武兵衛&しょこたんお国。
なんとも良い雰囲気ですな、武兵衛&お国。
職隆と小兵衛の囲碁盤挟んでの愚痴り合いや
武兵衛の恋バナで盛り上がるシーンはなんとも和やかでございます。
しょこたん可愛いよ!

・近江
おしかけ三顧の礼。
相手ガン見しながらの薪割りする秀吉…あぁ、確かにこれは扱いに困るわ。
ありがた迷惑以外の何者でもなし。
つか、谷原さんまつげばっさばさやな!

・再びの播磨
産気づく光、落ち着かない男衆。
大河では毎度お馴染みのテンプレですね。
そして長政無事誕生。

そんな平和なシーンに水を差したのが、隣の宿敵・赤松さん。
官兵衛の読みが当たって赤松の追っ払いに成功しますが、またもや面白くない左京進。
さらに赤松再侵攻。
ベッタベタな死亡フラグぶっ立てて武兵衛出陣。
留守を守るお光さんが凛々しいです。かっこよか!

いつの間にか孤軍奮闘となった黒田勢、有力な家臣…というか官兵衛に近い人の死が続きます。
決戦は石川源吾 VS 官兵衛。
それにしても武兵衛刺した後の笑いがすんごい悪役面だな、素敵だ源吾。
その源吾も討ち果たしたことで、第1話からの遺恨を晴らしました。
死に際の武兵衛の言葉と、光がお国を慰めた言葉が繋がってるのは切ないですな。

ラストは黒田家再編成。
九郎右衛門初登場。滲み出るインテリ臭よ…。
さらに善助に連れられてもこみち太兵衛も初登場。よっ、黒田節!
あいさつもそこそこに、ぶんぶんと槍振り回す太兵衛。
善助が大型犬のしつけに手こずる飼い主のようだw
濱田さんのコミカルな動き似合うなぁ。
そして亡き武兵衛に続き、またも大柄さんと小柄さんの組み合わせになるんですね。

次回、まんじゅう村重再登場。
なにやら時間変更だそうで…今から間違える予感が濃厚です。
posted by まるひげ at 22:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画、TV | edit | web拍手
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