2009-01-29

icon_45_b.gif出勤前の書店パト。


買う予定だった3冊と、
そういえば発売月だった季刊誌をゲト。
まだどれも読んでないので、報告まで。

それにしてもあの書店…
カウンターにずらっと店員並んで客が来るのを待ち構えてるんですよ。
買いにくいじゃないの!
買うものが悪い、という声は聞こえんなぁ。



鈴木 次郎(画)『まじかる無双天使 突き刺せ!!呂布子ちゃん(4)』

新刊の表紙は惇ですか。
ネギとスーパーの袋持った惇w



七海 慎吾(画)『戦國ストレイズ (3)』

今回も信長が表紙なんですね。



大羽 快(画)『殿といっしょ(3)』

表紙からして直江がウザいです。



活字倶楽部 2009年 03月号

冬号恒例、去年のおさらいですね。
posted by まるひげ at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | edit | web拍手

icon_45_b.gif知らなかった!迂闊!!A


先日、梅蘭芳の映画の話をしましたが、もうひとつ気になる映画が。
情報遅いことは重々承知の上ですが、
これは観に行かねばですね。



アンディ・ラウ主演の、趙雲が主人公の三国志映画です。
それにしても、タイトルが『三国志』て…。
副題で「趙雲伝」とか何とかつけた方が良いんじゃ…?
2月東京で上映開始後、順次全国で公開されるそうです。

ジョン=ウー作品と比べると、
こっちの方がオリジナル要素強いみたいなのです。
アンディ・ラウ、アクション頑張ってますねー。
それにしてもマギー・Q、迫力あるなぁ…おっかねぇえええ。
posted by まるひげ at 00:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるもの | edit | web拍手

2009-01-28

icon_45_b.gifこれは買いなのか。


以前発売された「FF7AC」に、さらに30分追加し、再編集したコンプリート版だそうです。


FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE 【通常版】

てゆーか、自分、その「FF7AC」↓も


ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン (通常版)

部分的に見ただけだったり。
Ansurさんに解説してもらったは良いんですが、
そもそも全体的なストーリーがわからない…。
ビジュアル系なアダルトチルドレン3兄弟の話でしたっけ…?
お母さんがどうのこうのって…。
シャチョーさんがご病気になられたのと
タークスの皆様の主演シーンだけはいやに覚えてるんですがね!
なんて役に立たない記憶力!!

むしろFF7本編のストーリーさえおぼろげだったり。
ちなみに自分はティファ派でした(聞いてないから)。

なにやらさらに特典ドン!な限定版も出るそうですよ。


ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート(限定版:PS3版「ファイナルファンタジーXIII」体験版同梱)

FFシリーズも、もう13なんですね〜。


あ、DVDといえば櫻井氏つながりでもうひとつ。


モノノ怪+怪〜ayakashi〜化猫 DVD-BOX (初回限定生産)

出ると思ってた(笑)。
TVシリーズ5巻分に怪〜ayakashi〜の「化猫」付き、
さらに100頁もあるブックレット同梱とは豪華ですね〜。
posted by まるひげ at 00:31 | Comment(4) | TrackBack(0) | 気になるもの | edit | web拍手

2009-01-27

icon_45_b.gif『本多の狐―徳川家康の秘宝』読了。


「いちがつは正純強化月間ー!!」
とか思ってこれ読み始めたら、正純より政重出張っておったわー!!

正信・正純に比べたら、
政重はアクの少ない方ではあるんでしょうが(三男は情報少なすぎて…)、
「あぁ、この人も本多の家の人だなぁ…」と実感しました。
宗矩をじりじりネチネチ追い詰めるところなんて、真性


日光東照宮に隠された徳川家康の遺産とは何か?その争奪をめぐって、史上最強の忍者集団「本多の狐」が登場。対するは伊賀忍軍と柳生新陰流。その攻防は痛快無比の展開をみせる。坂崎出羽守の遺児を芯に据え、天海僧正や柳生十兵衛、本多正純などが活躍するスペクタクル雄篇!第2回時代小説大賞受賞(アマゾン・レビューより引用)。
羽太 雄平(著)『本多の狐―徳川家康の秘宝』


日光東照宮に眠る家康の遺産をめぐって、
さまざまな立場の人が斬ったり忍んだり謀略したりする話です。
主人公は坂崎出羽守の遺児、浮田平四郎。
ということで、詮家の息子です。
女の人に振り回される姿は、先日読んだ『水の砦』での主人公とカブります(笑)。

脇役には天海、柳生宗矩、服部半蔵、沢庵禅師、天草四郎…ともう豪華豪華。
忍びは柳生忍び、伊賀忍び、そしてタイトルにもなっている忍び集団「本多の狐」の三つ巴。

さらに小西の嫁(電波)と孫娘、
なぁんと大坂五人衆のうちの一人が爺バージョンで登場します。
誰だろう…?という間もなく、本編にヒントが出ます。
(幸村、又兵衛、勝永、盛親…さぁ残りは?みたいな)
この老人こそ、旧主に会いに八丈島まで 泳 い で ま い っ ちゃいそうな、
矍鑠としたじじぃでした。イ、イメージが…!!(汗)
あ、舞台は加賀なので、豪姫もちょろっと出てきます。
それにしても、重要キャラがアッサリ退場するのが拍子抜けでした。

まぁ面白いんですが、何かが「惜しい」という印象を拭えません。
家康の遺産が、朝鮮の役で行長が持ち帰った金属活版「李朝活字」であり、
そしてそれが、天草の乱への布石になったという
裏の歴史っぽい設定は素晴らしいんですが、
どうにも、風呂敷広げすぎてごちゃごちゃしているような…。

甘損さんのレビューにも載ってましたが、
せっかく登場人物が大物ばっかりなので、
キャラにもう少しクセがあっても良いと思う。

ちなみに、続編があるようですよ。


羽太 雄平(著)『竜の見た夢』

そのうち読んでみようかな。


そうそう、家康の遺産ネタでは、
以前コレ↓読んだことがあったのですが


高田 崇史(著)『QED 東照宮の怨』

スッカリサッパリ忘れてました…。
posted by まるひげ at 01:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手

2009-01-26

icon_45_b.gif似てないだろう書店パト。


今日のビストロ●マップのゲストは妻夫木だったよ!
未だにNH○玄関前で警備員に止められるつまぶき…(笑)。

これ見てたうちの母親が、
「妻夫木と小栗旬がカブる」と文句を垂れてました。
えー、カブるかなぁ?

まぁそれは置いておいて。
以下、昨日、Ansurさん達と新年会のついでに行った書店パトの獲得品です。



ダ・ヴィンチ 2009年 02月号

遅まきながら…。
や、すいません魔が差して(特集…)。
『銀河鉄道の夜』はともかく、『山月記』はあれアリだと思う。
それにしてもダ・ヴィンチ買うのて何年ぶりだ…。



安部 龍太郎(著)『徳川家康の詰め将棋 大坂城包囲網』

去年「青春と読書」に掲載されてたものが新書になったようです。
宮城谷さんの『古城の風景』みたいな感じ。
「彦根城」の項では、まさかひこにゃんの話題から入るとは…!なんという出オチ。



望月 守宮(著)『無貌伝〜双児の子ら〜』

第40回メフィスト賞受賞作。
なにやら評判が良いみたいなので。



藪口 黒子(画)『軒猿 (1) 』

興味本位で買ってみたんですけど。なかなか面白いです。
ここの謙信公は結構好きかもしれない。
イレズミにおふんど!!
軒猿の棟梁・一千がなんとなく板前さんルック。
勘助が人外…。



秋山 明子(画)『戦国戦術戦記LOBOS(4)』

市蔵の過去編ですね。



PEACH-PIT(画)『AZONBIE-LOAN(11)』

いつの間にか出てたビローン新刊。
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icon_45_b.gif「天地人」第4話感想。


遅くなりましたが、大河感想文です。

前回のラストで出陣じゃー!とか言ってましたが、
もう戦終わってんのね。
宴にて、初っ端から眼が泳いでますよ、景勝さま!
それにしても、上田の踊り、「やっとやっとやっと…」の前、何て言ってんだろう…?

景勝さまの戦ぶりを語る上田衆の皆様方。
桜井さん、振り返った時、手に持ってた焼き鳥(?)飛んでったよ!!
そのなかに何故か紅一点、混じってるお船さん。
あぁ、潰れておる…。
酒飲んでるお船さん、周りにハート飛んでるように視えます。
酒好きなんですね。
潰れるのも早いけど、酔い醒めるのも早いな…。

それとは対照的に、一人ぼっちサブちゃん…。
なんだか桃太郎みたいな格好だな、サブちゃん…。あの羽織がいけない。
ここでの華姫の貼り付けたような笑みがちょっと怖かったです。

サブちゃんと華姫の婚礼が決まり、
お船さんと兼続は、贈り物選びに2人だけでお買い物です。
そして今回も振り回され兼続。
雨に降られ、かなりびっしょり。
どこを見てもwww
兼続のキョドりっぷりが半端じゃねぇ!
そして火、熾るの早すぎやしねぇか!!

どうにも気まずい雰囲気…。
まさに、蛇に睨まれた蛙な兼続さんでした。

つーか、景勝さまも兼続も、お船さんに対して
誤解される言い方しかしてないし…(苦笑)。

一方、幸せかみしめサブちゃん。
この平穏さが夢のようじゃ…って…あぁ、今後が…(涙)。
でもとりあえず今だけでも幸せ満喫してー!
って思ってたら…
はらりと花びらが!!
不自然な散り方したァ!!!
悲劇フラグですね、わかります。

今回の信長はひときわ893でしたねー。
こえぇえええええ…。

「そのころ御舘では…」って。
アクセントおかしくない?
お↑た↓て↓って言ったよ?
えー、普通「た」にアクセントあるんじゃねーの。
お↓た↑て↑じゃないの。

まぁ、それは良いとして。
洛中洛外図屏風の絵解きに関連して、ここで長澤初音登場ー。
ガタイも態度もデカいなぁ…。
とか妙に関心していたら。
海上CG!
だからなんとかできんのか今年のCGぃいいい!!
ラスト、なんだか獲って喰われそうな雰囲気です、兼続。

そんな感じです。
なんだか落ち着き無いですね、今回の感想文…。
そして次回は小栗三成が出ますね!!
楽しみです。
posted by まるひげ at 16:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画、TV | edit | web拍手

2009-01-25

icon_45_b.gif買ってみた。


「EARL GREY KANDIS」

以前から気になっていた、紅茶用キャンディなるもの。
ドイツの老舗「L.W.C.MICHELSEN」から発売の
「EARL GREY KANDIS」というシロモノです。
平たく言えば、氷砂糖のシロップ漬け。
シロップはベルガモット+洋梨のフレーバーになってます。
これを入れると「普通の紅茶がアールグレイになる」というフレコミですが、
流石にアールグレイにはならないですね。
アールグレイ風?という感じ。
言われないと気づかない程度です。
香料はキツくないので、上品といえば上品。
あ、ちなみに極々少量のウォッカが含まれてます(アルコール度0.4%)。

このシリーズは、アールグレイのほかに、
ラム酒やアイリッシュ・ウイスキーも発売されているらしいです。
そっちも良いなぁ…。

自分、普段は紅茶飲むときは砂糖もミルクも入れない派なんですが、
酒入れて飲む時は、糖分入れたほうが絶対美味しいと思う。

酒とか糖分と言えば。
もうデパートではバレンタインコーナー設けてるんですよね。
いつもギリギリで品薄になってから買いに行くので、
今年は早めに買いに行こうと思います。

期間限定のウイスキーボンボンを買いに行くのだ…!!(自分用かよ)
大吟醸ボンボンも気になる…。
posted by まるひげ at 01:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるもの | edit | web拍手

2009-01-24

icon_45_b.gif出勤前の書店パトで。


買う予定だった2冊をゲト。


Sound Horizon(原曲)/桂 遊生丸(画)『Roman(2)』

ムッシュ・サヴァンがあんまり胡散臭くなかったのが意外。
黙っていれば普通に紳士じゃないの!!(黙っていれば、の話)
いや、普通に読んでたら十分アヤシイんですが、
なにしろ原曲がじまんぐですからねぇ…。




山形 石雄(原作)/篠原 九(画)『戦う司書と恋する爆弾(1)』

とりあえず、買ってみました。
…まぁ、こんなものだろうという感じですね!
最近、戦う司書シリーズ読んでないんで、ハミュッツの口調忘れてました。
そうそう、こんな話し方する人だったなぁ。
読みたくなったな、原作…。

ちなみに、『殿といっしょ』と『戦国戦術戦記LOBOS』の新刊は
まだ置いてありませんでしたー。
来週…かな。
あと、一応活字もチェックしたんですが、
これは確実に買うので、また後日。
posted by まるひげ at 02:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | マムガ | edit | web拍手

2009-01-23

icon_45_b.gif『儚い羊たちの祝宴』読了。


昨年末から気になってた作品に挑戦してみました。
米澤作品初読みです。
結論から言いますと、期待しすぎましたね(苦笑)。
ミステリーじゃなくて…弱ホラーとして読んだ方が良いかも。

ミステリの醍醐味と言えば、終盤のどんでん返し。中でも、「最後の一撃」と呼ばれる、ラストで鮮やかに真相を引っ繰り返す技は、短編の華であり至芸でもある。本書は、更にその上をいく、「ラスト一行の衝撃」に徹底的にこだわった連作集。古今東西、短編集は数あれど、収録作すべてがラスト一行で落ちるミステリは本書だけ(アマゾン・レビューより引用)。
米澤 穂信(著)『儚い羊たちの祝宴』

5つの作品が収録された短編集です。
紹介文には「ラスト一行の衝撃」にこだわった、とありますが、
1話を除いてラスト一行ではないです。

大概の話が、起承転結の「転」の場面でダークな展開になっていく感じかな。
どの作品も歪んだ狂気が潜む人間の裏面を垣間見るような、
あるいは、じわじわと世界が闇に浸蝕されるような、
ウスラ寒い話となっております。

どの作品も、やや凋落気味の上流階級のお屋敷で起こった事件が、
語り手の告白という形で綴られています。
ちなみに、各話の主人公はみんな女子です。

すべての短編に共通するのは「バベルの会」という大学の読書サークル。
ひとつの作品では、主人公が所属していたり、
また違う作品ではその名前だけが出ていたり。
最後の短編でこの会の正体が明かされることになります。

…なんつーか。
結局は、好みの問題だとは思うのですが。
それぞれの話は、よくまとまっていて読みやすくはあるものの、
自分の好きなダークの方向性とはちょっと違いました…。
人を焼くだの食べるだの、嫌だわ、そんな話!
posted by まるひげ at 02:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | edit | web拍手

2009-01-22

icon_45_b.gif知らなかった!迂闊!!


春公開の陳凱歌監督作品『花の生涯―梅蘭芳』。
京劇名女形・梅蘭芳の生涯を描いた作品です。
同監督の15年前の作品、同じく梅蘭芳主題の
“『さらば、わが愛―覇王別姫』を超える”とか煽り文句がついてますが。
超え…ないだろう!
あの切なさ乱れ撃ってるラストに敵うはずなかろうて。



よつべさんとこで見つけました。
一番字幕が見やすい予告編(笑)。
チャン・ツィイーがやっぱり強そうです。

でもとりあえず、3月7日に先行公開だそうです。
…じゃあ中旬くらいには観れるのかしら。
そういや4月には『レッドクリフ』の後編も公開ですね。
posted by まるひげ at 01:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるもの | edit | web拍手

2009-01-21

icon_45_b.gif『水の砦 福島正則最後の闘い』読了。


最近「反則」という字を見ると確実に「正則」て読んでしまいます。
あ、そうそう、正則といえば。
正則ってコーラ好きそうだよなー、とかコンビニでぼんやり思いました。
あと、ガリガ○君とか。
・・・・・
それは全く以てどうでも良いことなので、
とっとと感想文いきましょう。

実はこの文庫じゃなくて単行本で読んだんですが、
今、甘損さんに画像もらいに行ったら
どうやらこっちの紹介文の方がわかりやすいかつ画像データもあったので
文庫版にて紹介させて頂きます。

改易配流された福島正則は捨身の闘いに立ちあがった。相手は徳川幕府の重臣・本多正純。執拗な攻撃に、正則は陣屋の周辺な流水要塞をめぐらし、水の砦を築いて防戦する。大久保党と闇の宰領から二重三重に仕掛けられた恐しい罠。幕府に挑んだ最後の武将の悲哀と不条理を描ききる第五回時代小説大賞受賞作(アマゾン・レビューより引用)。
大久保 智弘(著)『水の砦 福島正則最後の闘い』

「伝奇小説」と呼ぶには少々奇抜さが足りないような気もしますが。
ところどころに現代語が飛び出すのでちょいと困りました。
「正純迎撃のための実働部隊を派遣(p.64)」
「時代はいま、統制にむけて急速に転換してござる(p.326)」
には
どうしても違和感を感じてしまいます。

広島から改易され、信濃の川中島へと移り住んだ福島正則と少数の家臣団。
物語は、正則の実子・忠勝の突然の死という衝撃的な場面から始まります。
巧妙に自然死に見せかけられた忠勝の死は、
実は上野介正純の手の者による暗殺であるという情報がもたらされます。
福島家と同じく、正純によって失脚させられた大久保党と密かに協力し、
正純に対抗していくことを決意する福島家家臣団。

政道とは何のかかわりも無く行われたこの卑劣な暗殺は、
いわば正純から正則に仕掛けてきた私事、すなわち喧嘩であり、
「売られた喧嘩は買う、それだけだ」と言い切る正則です。

喧嘩の相手は幕府一の権勢者。
狙うはその失脚、修繕中の宇都宮城、仕掛けは釣天井―
という何とも美味しい展開になるわけです。

気になるのは、「果たして釣天井の仕掛けは作動したのか」
ということかと思うのですが…。

これは作動しようがしまいが、関係無いんです。
「釣天井の仕掛けの位置が描かれた設計図」という存在そのものが
将軍弑逆計画の証拠であり、
それだけでも正純失脚には十分な物証となります。
この事件の黒幕の用意周到さが伺える設定ですね。
設計図を突きつけられ、
完璧に整えられた包囲網が誰を狙ったものか、
自分を陥れたのが誰であるかを知った後の
正純の行動がひどく潔くて印象に残りました。


登場人物も様々です。
忠勝の近習・高月彦四郎と、大久保党からの協力者・大蔵伝内と雪乃介、
福島家の陣屋を隠密裏に守る陰衆、正則の影武者、
さらに道々の者や根来衆、正純が雇った襲撃者の元締め・鬼堂玄蕃、
『城崩し』と呼ばれる番匠…など。

どうやら一番主人公っぽい彦四郎は、
美少年の雪乃介に翻弄される姿がかなり大変そうです。
雪乃介の描写がちょっと不自然なので、
あぁ、これはああいう展開か…?と思ったらそういう展開でした(何)。

終盤でこの事件の真相が明かされるんですが、
なんとも虚しいものですね。
真相が明らかになった後、この出来事のケジメとして
正則は「正純と会わねばならない」と言い、ラストで二人が語り合うことになります。
それにしても、正則ておっさん時代の方が格好良いなぁ…。

そしてこの作品中、一番の被害者は確実に正純
本編中、正純の悪口でいっぱいです。
「傲慢で陰険な破廉恥漢(p.70)」て(爆笑)。

は れ ん ち か ん !!
posted by まるひげ at 02:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手

2009-01-18

icon_45_b.gif「天地人」第3話感想。


景勝さまが、こっこっ…こけ…こっこ…コケた?!

随所でコミカルに動く景勝さまの姿に、
違和感よりも先行き不安感がイエローゾーンに。
大丈夫なのこれから!!!!


えぇと。
落ち着いて。

出陣のため、冒頭から皆さんはりきってますな。
続々と春日山に集合です。
北条さんの髭は一昨年の鬼美濃さんを彷彿とさせるムサさですね!
角田晴家は槍さばきにやや不安が(苦笑)。
前から思ってたんですけど、
宍戸景綱のセリフがどうにもうまくリスニングできません…。
チラチラ画面に入り込むパパイヤの姿に眼を奪われました。気になるあの頭…。

信玄の死は意外とアッサリ片付けられちゃってます。
今日の信長さま、なんとなくカタコトだったような。

そして、ここでサブちゃ…景虎くんが登場ですよ。
…流石に、派手なお召し物だなぁ。
いよっ!三国一の美将!!
宴の後のサブちゃんの様子からして、
サブちゃんは景勝方に対してはそんなにわだかまり無い感じなのかしら?

妻夫木兼続、
子役から解き放たれた途端、
口の回り具合も滑らかに、景勝を思うが故の頑張りも空回りです。
テレビだから許されるふざけた振る舞いの数々でございましたね。

それにしてもお船さんのSっぷり素敵ね!
若いなぁ、常盤さん…。
一目惚れの景勝さま、2度見2度見(笑)。
恋煩いは仕方無いとしても、
刃物持ちながらぼんやりしてると危ないよ!

兼続のお節介が発動した、お船さん呼び出しシーン。
ほら頑張って景勝さまー!
とこちらは応援する気満々なのですが、
もじもじ戸惑っている景勝さま。
その姿にイラっとしてるお船さん、
「ハッキリしろ」と早くもキレかけてます。沸点低ぅ!
そんな彼女の不機嫌オーラに恐れをなしたか、
「…なんでもないです…」な景勝さま。
あぁ、「しょんぼり」が背中向けて立ってる!!

ラストはいよいよ景勝さまの出陣です。
おめでたき出陣の前に、泣きながら告白のお留守番兼続。
辛気臭ぇな!みんな白けてるじゃないの。

…そんな、衝撃的な回でございました。
かげかっさま…。

それにしても今年の大河、CGなんとかなんないのかね!!
不自然でたまらん。
とりあえず、次回は初音さんが初登場ですね。
posted by まるひげ at 21:54 | Comment(4) | TrackBack(0) | 映画、TV | edit | web拍手

icon_45_b.gif物欲のゆくえ。


ストレス解消のため、買ってしまったモノたち。


CCP 超音波式ペットボトル加湿器(ひょうたんボトル付き)

今日、会社に持ってって使ってみました。
自分のイメージとして、ボトルから徐々に水が減り水蒸気として出てくるのかと思ったら。
ボトル逆さまにしたら、水ドボドボとタンクに流れてってビビりました。
でもそれでよかったみたいです。
ふー、驚いた…。

高レビューの通り、良いですねコレw
作動音も気にならないし、周りの空気がちょっと潤ってるようです。
湿度が上がった、という確かな実感はないのですが、
いつもならデスクの脚触るだけでパチッといく静電気が
発生しなかったことだけでも自分としては十分です。




歴史群像 presents ものしり戦国王

基本的には、合戦と内政を繰り返し、
近隣国を併呑しつつ天下取りを目指すゲームです。
ハッキリ言うとルーティンワークなのですが、止め時がわからない(笑)。
ちょっと遊ぶつもりが、軽く1時間経ってたりします。
勉強になりますねー。
クイズは、難易度に結構幅があるような…。
得意分野と苦手分野がハッキリ分かれるかと思われます。
自分が弱いのは、「○○の正室は●●家」だな。
それにしても、政宗のしつこさはどうだ。
何度追っ払っても戻ってくる…。



DS美文字トレーニング

や〜、面白いです。
なんだかすごくマッタリした気分になれます。
鳥の声がBGMになってたり。う〜ん、雅びじゃの。

でもこれやっても、美文字にはならないんじゃないかな。
あくまで、綺麗に書くためのコツやアドバイスを与えてくれる感じで。
時々、お手本の字が大して綺麗じゃない自分の好みの字じゃない時があります(笑)。
そしてちょっと不満なのが「もっとゆっくり書きなさい」て言われることです。
いや、これ以上ゆっくり書いたらプルプル震えるから!




Sound Horizon 4th story「Elysion 〜楽園幻想物語組曲〜」

最近また熱が上がってきたSHのセカンドアルバム。


以下は活字。
まーた、いつ読むかわからんモノを買いおって…!


竹中 亮(著)『真田大戦記(一)影武者・豊臣秀頼』

前から気になっていたifモノです。
なんだか絶版になりそうなので今のうちに買っておこうかと。
あら、甘損さんだともう在庫無いのね…。



縄田 一男(編)『人物 日本の歴史 戦国編』

縄田さん編集の短編集です。
収録作品は、以下の通り。

柴田練三郎「斎藤道三残虐譚」
池波正太郎「真説 決戦川中島」
新田次郎「梅雨将軍信長」
澤田ふじ子「琴瑟の妻―ねね」
津本陽「老の坂を越えて」
井上靖「利休の死」
綱淵謙錠「義」
司馬遼太郎「軍師二人」
滝口康彦「坂崎乱心」
中山義秀「落日」

綱淵さんの「義」は、実は以前読んだことがあるのですが、
わずか10ページしかないのに、結構印象に残ってる作品です。
六条河原で処刑される直前の三成の内面を描いたものです。
最後の「笑ってお受け入れくだされませ」がもうね!(涙)



荒山 徹(著)『魔風海峡 (上) 死闘!真田忍法団』

先日むさぼり読んだ『高麗秘帖―朝鮮出兵異聞』の続編(?)つか別バージョン(??)みたいなもん。
「死闘!真田忍法団」という副題だけでもこう、変な血が騒ぐ感じでございます。
この作品から荒山さんの本領が発揮されてるそうです。。
より山風的に!よりトンデモ方面に!!
とりあえず上巻だけ。
posted by まるひげ at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | edit | web拍手

2009-01-17

icon_45_b.gif『城塞(中)』読了。


中巻、ようやくアップ。
もっと早く感想文書きたかったんですけど、
この本1ヶ月近く行方不明になっていて、大掃除した時にやっと発掘したもので。
見っかったー♪て思ってたらこの繁忙期ですよ。
えぇい、忌々しい…。

真田幸村、後藤又兵衛ら、関ヶ原ノ合戦でむなしく敗れた豪将たちを迎えて籠城作戦をとる大坂方。みずから四十万の兵をひきいて包囲する徳川家康。かくて大坂冬ノ陣の激戦の火蓋は切られた。真田丸にたてこもる幸村の神技を思わせる戦闘指揮にもかかわらず、天守閣に大筒を打ち込まれた淀殿は、家康の調略にのって和議に応じ、さらには城の外濠ばかりか内濠まで埋められてしまう(文庫より引用)。
司馬 遼太郎(著)『城塞(中)』

冒頭から、大坂方の武将の紹介が続きます。
真田幸村、明石全澄、後藤又兵衛、毛利勝永、長曾我部盛親…という感じに。
で、その合間にこの作品の一応の主人公である
小幡勘兵衛と大蔵卿局の孫娘・お夏の絡みがあります。
勘兵衛は相変わらず徳川の間者という形で大坂城に出入りしていますが、
上巻よりも徳川方への出入りが多くなってます。

豊臣方は、上層部がもうどうしようもない感じですね。
秀頼を守ることだけしか考えていないばかりか、
果ては「牢人たちに秀頼を取られる」と恐れる淀君と大野修理。
上巻では結構見所があった大野さんも、家康に踊らされてもう腑抜けです。
まぁ、相手が家康じゃあ手も足も出ないか…。
稀代の将が入城しているにもかかわらず、
彼らの献策を聞き入れないため、
結局は粗末な戦をすることになってしまいます。

一方、徳川方はといえば。
高虎の世渡りの上手さが随所に光ってます。
なにあの心くばりの細やかさ!
家康と秀忠どちらにも気を遣うさまが尋常じゃありませんよ。
でも、細心という点では家康に敵わないですね。
ほんとに化け物みたいな爺だな、家康…。
さらに狸さん、ふてぶてしさも全開です。
和議の場での、重成の「血判少しく薄く候」のシーンの振る舞いなんてどうだろう。

ということで、中巻は大坂冬の陣〜豊臣と徳川の上辺だけの和議まででございます。
「自分が豊臣方につけば、もしかしたら勝ち戦になるんじゃないか」と思ってきた勘兵衛は、
ついに豊臣に見切りをつけ、大坂城から立ち退くことを決心します。
次巻はいよいよ夏の陣です。


以下、蛇足ながら読みどころチェック。

posted by まるひげ at 01:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手

2009-01-11

icon_45_b.gif「天地人」第2話感想。


一週間て早いなぁ…。
もう第2回目ですよ。
これなら―アッ!という間に50話来てしまいそうです。
今日も与六は可愛く、喜平次は凛々しかったですね。

今回は本音のぶつかりあいでした。
喜平次くんは腫れ物キャラ、与六はいじられキャラ。
どっちも打ち解けてない点では一緒です。
和尚のお説教シーンでは、
与六の隣に座ってるお小姓さんの御髪がいささか爆発気味だったのが
ミョーに気になりました。

仙桃院さまの差し入れまんじゅう。
和尚、このまんじゅう好きなんだね…前回も食べてたような…。
首尾よく与六をゲットできたものの、
相変わらず息子は打ち解けてない様子に
イマドキの親(其ノ一)は、やっぱり不安のようです。

そして遊びに来た惣右衛門父。
喜平次付きの小姓となったからには、
実の子だからといっても馴れ馴れしくは接せない、と言いながらも
やっぱり嬉しそうなイマドキの親(其ノ二)。
こっちもこっちで親心が溢れまくってますw

お土産に干菓子をお藤母に、という与六。
良い子じゃー!
まっこと良い子じゃーーー!!!

雪で閉ざされた越後では、ただいま絶賛冬季休業中。
良いおとなが昼間っから酒飲んで腐ってます。

それにしても和尚、子育て大変だなぁ…。
頭ン中は母上のことで一杯な与六は、喜平次さまに向かって二度目の暴言。
傷ついた喜平次くんの手には握り飯がー!!
あぁ、なんというすれ違いでしょう。
この展開良いですね。
狙ってるね!(何を)

与六の姿が見えないことを和尚に報告な喜平次。
「それを決めるのはわしではない…」て。
…あら、和尚ったら眠いのね…メンドくさいのね…。

一方、「実家に帰らせていただきます」敢行中の与六。
なんという自殺行為!
それにしても寒そうです、樋口さん宅。
家埋まるほどのすごい雪です。
ここに5歳の幼子が辿り着けたのは毘沙門天のお導きでしょうか。

だから母子のお涙頂戴はダメだってーーー!!(泣)
お藤母ったら、鼻水垂らしてまで(それ言うな)与六を追い返します。
それを見てる与七弟…これは結構トラウマになるんじゃないかな…。

母に拒絶され、可愛いゆきんこさん姿で呆然な与六。
それでも「雪の中、泣き疲れて眠る」という愚行は犯しませんよ。
そこへなんと喜平次くんが!
なんで与六の実家知ってるんだ!
もしや既に与六にGPS埋め込み済
「おんぶどうぞ」の背中に景勝さまの姿を見ました。
とかちょっと感動していたら…

ちょー!!!喜平次さん!!!
覗き見お藤母に対して、あの表情は反則ですよ!!!
そら思わず拝んじゃうってなもんですよ。

道中、喜平次→与六のキモイベント(イベントて)、
「喜平次のそばにいてくれぬか?」「そばにいよ!」。
しかもこのセリフ、エコーSE付きです。
越後の野原に響き渡ります。
これにて、ふたりはいつもいっしょです。

それにしても

喜平次さまが笑った!

喜平次さまが笑ったよ!!
次はお猿さん見るまで笑わないからね!!
おのれ、狙ってるな!!(だから何を)

この触れ合いを通して、
与六→喜平次の呼び方も、「喜平次どの」から「喜平次さま」へ。
すっかり敬語になりました。

そんな主従の絆シーンで心がほっこり暖かくなったと思いましたら。
あら。
いきなりでっかくなってしまいました。
妻夫木な与六ですよー!
脱走時のあの乗馬シーンなんとかならんかったんか…。
最後にちょろりと北村景勝さまもご登場です。
渋いですね!

ということで次回からいよいよ本格的に妻夫木にモデルチェンジです。
お船さんも出るようですね。
「殿の初恋て」…お船さんに…?
posted by まるひげ at 22:07 | Comment(6) | TrackBack(0) | 映画、TV | edit | web拍手

2009-01-10

icon_45_b.gif『九十九81悪剣傳―殉死も悪いもんじゃねぇ』読了。


何が何やら分からないまま、勢いにまかせて読み終わってしまいました。
…何だったんだろうこの話(汗)。
時々、作品のテンションに置いてかれそうになったことと
終盤の大殺戮シーンに前作を思い出しちゃいました。

男の話をしよう―。この世で最も強くて狡くて、愚かで淫らだった男。でも、ほんの少しだけ優しかった男の話を。ここは龍に似た形の列島。ちょうど龍の前脚辺り巨大な首都・イド国が拡がる。そのイド国の奉行エイダの命令で、貧乏御家人の81(やそいち)と仮面の農夫メロスは、年貢が高いことで知られるアーロン国に出向く。アーロン国貴族は皆優雅に暮らせるが、民には生きていくことが困難な国だ。そんな国の王は病床に臥していた。その愚かな王に、一通の紙箋を突きつけるという使命を負う81とメロスだが…(新書より引用)。
タタツ シンイチ(著)『九十九81悪剣傳―殉死も悪いもんじゃねぇ』

衝撃的なプロローグから物語が始まるので、
本編は何故そんな状況になったのかを遡る、倒述的構成になっているのかと思いきや。
凄腕の侍「81(やそいち)」とその従者のような青年「メロス」が関わった
ひとつの事件を描いているだけでした。
この事件というのも、「なんだかなぁ…」な展開になってしまうのですが、
それより何よりひっかかるのが、
この作品、謎が多すぎることです。

本編で時々話題に出てくる、
かつて81が関わった事件を仄めかす記述はちらほらあるものの、
81とメロスの詳しい関係やそれぞれの過去、
メロスが常に仮面を被っている理由、
奉行エイダの野望…
などが全然分からないんです。

シリーズ化するのかどうかも含めて、
とにかく、今の段階だとあまりに謎が多くてどうにもなりません。
これはシリーズ化…するんでしょうね。多分。

読んでて思い出したこと。
この作家さん、ルビの振り方がユニークなんですが、
今作はその傾向が前作よりも強かったです。
例えば、
御役目は「みしょん」、魔炮使いは「うゐざあど」、商番屋は「こんびに」…
こんな感じで読んでると結構楽しいです。
ちなみに、会話だと
「来るがいい。―楽しませい―(p.11)」
「ごー・あへつど めいく・まい・でい」ですかね(笑)。
ひらがなのよこもじ!!
序盤(4ページ目)で登場したセリフだから、ビックリしました。
あと、ルビで伏せ字て初めて見たわ。
posted by まるひげ at 03:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラノベ | edit | web拍手

2009-01-09

icon_45_b.gif『高麗秘帖―朝鮮出兵異聞』読了。


いま思えば、12月はこにたん強化月間だったなぁ、と。
それにしても、この作品は本を開いてすぐの「登場人物紹介」ページで損してると思われ。
なんたって、日本サイド・朝鮮サイド合わせて総勢35名分の名前がバァンと載ってるんですよ。
…読む気・・・無くしますよね?
この人物表なくても、読み進めるのに支障はなかったです。


文禄元年(一五九二)、太閤秀吉は二十万の大軍を朝鮮出兵させ首都漢城、平壌を占領した。が、朝鮮水軍を率いるたった一人の将軍によって撤退を余儀なくされた。その名は李舜臣。五年後、雪辱に燃えて際出兵した藤堂高虎は、瞬臣を暗殺すべく忍びの者を派遣。一方、無益な戦を憎む小西行長は瞬臣を救うべく使者を送った!(文庫より抜粋)
荒山 徹(著)『高麗秘帖―朝鮮出兵異聞』

すごく面白かったです。
結構なボリュームはあるのに、読み進む手が止まらない、という感覚は久しぶりでした。
どう転ぶかわからないスピード感溢れる展開はまさに伝奇モノ特有。

テーマは、藤堂高虎VS小西行長の謀略バトルin 慶長の役。
第一次朝鮮出兵(文禄の役)で、
李瞬臣率いる水軍に大敗し、その雪辱を果たそうとする高虎と
無益な戦争を終結させるため、
この戦の重要人物である李瞬臣を守ろうとする行長。
…でも実際戦ってるのはそれぞれの配下の忍び(というか異能者)です。

基本的には、
李瞬臣と彼を守る者たちが行動するパートと、
それを狙う暗殺者のパートが交互に展開していく構成になっています。

李瞬臣を守る方も、命を狙う方も日本人で、
かつては味方同士であったという因縁つきです。
さらに彼らが「壮絶な過去持ち」な設定とくれば、
これはもう、面白くないはずがありません。

そしてこの他にも、
文禄の役で兄を殺された大名・来島通総が放った海女さん軍団が李舜臣を狙い、
朝鮮側に寝返った沙也可が行長に協力する、といった様に、
李舜臣をめぐる登場人物の事情は様々で、一筋縄ではいかない様相を呈しています。
一方、李舜臣その人には、さほど動きがありません(笑)。

敵味方どちらも魅力的なのですが、
暗殺者組が変態さん多めなせいか、
李瞬臣組のみなさんがやけに穏和で常識人に見えます。
いえ、それでなくても、良い人ばっかりなはずです、李瞬臣組。

それにしても、こにたんが格好良過ぎてきもちわるいたまりませんよ。

罪の無い人々が殺されていく戦をやめさせるために行動を起こした行長。
南蛮製の白いマントを靡かせて白い歯を見せて男臭く笑う行長。
腰をしぼった瀟洒な軍服が自身の美丈夫っぷりを際立たせてる行長。
怯える女児に対し、慈父のように静かに微笑む行長。
おま、どんだけ…!
こにたん出るたびに、「カピトーン(司令官)キター!」と無駄にテンション上がる自分がいました。

行長と対照的なのが、ペットが人喰いブタの清正。
ちょこっとしか出てないのに、笑っちゃうくらいの悪役っぷりでした。

ラストは決してハッピーエンドではないのですが、
続編を匂わせる終わり方になってます。
ということで、
そのうち、こちらも読んでみようと思います。





荒山 徹(著)『魔風海峡(上・下)』
posted by まるひげ at 02:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手

2009-01-07

icon_45_b.gif最近の物欲。


なんだかようやく治ってきました、風邪もどき。
職場で風邪菌もらってきたのが最大の原因かと思います。
それでなくても、
毎年この時期になると、時々、すごく部屋が乾燥して
朝起きると喉が痛かったり唇がカサカサになっていたりするので
「加湿器欲しいなぁ…」と思っておるところです。

で、狙っているのが、コレ。


CCP 超音波式ペットボトル加湿器(ひょうたんボトル付き)

今冬、ホームセンターでよく見かけるペットボトル式の卓上加湿器。
評判良いみたいですね、この加湿器。
殺菌能力つきのカートリッジで、見た目も可愛いし。
ペットボトル式の加湿器といえば、
ゲーセンのUFOキャッチャーでも商品になってたなぁ…。


もうひとつ。


ちょこっとオアシス

コンセントを使わない加湿器、ということで消費電力はもちろんゼロのエコ仕様。
「加湿器」というよりは、自然気化方式の水分蒸発「フィルター」。
携帯にも便利そうなので、会社に持って行ってもよさそうです。

コンセント使わない方はともかく、
普通の加湿器は電力使うので、これは電気製品であります。
ということは、ネットではなく電気屋に行って実物見たいなぁ…。
そして他の製品のカタログ見てまた悩む、という(笑)。
posted by まるひげ at 23:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 気になるもの | edit | web拍手

2009-01-06

icon_45_b.gif不具合??


何が原因かわからないのですが、
昨日の夜から、記事にコメントできない状態になっているようで、
コメントしようとしても、
「ERROR:投稿に失敗しました」と出てしまいます。
昨日アップした記事だけにコメントできないって何なの…!

ということで、
先日の大河の感想文記事に頂いたコメントの返信を以下に。




posted by まるひげ at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | edit | web拍手

2009-01-05

icon_45_b.gif「天地人」第1話感想。


なんだ、思いの外可愛いよ与六!与六の癖に生意気な!!
甘えたさん全開な与六とか、しょんぼり与六とか。
一生懸命セリフを読む姿が可愛いかったです、子役さん。

あ、ご挨拶が遅れました。

大河の感想文書くのは1年ぶりなのでちょっと感覚忘れましたが、
まぁ今年もテケトーにツッコミ感想文になります。
とりあえず公式に遊びに行ったら、
「あらすじ」が本当に「粗筋」で
至極簡潔だったというか元も子も無いというか…。
まだ一昨年の「風林火山」のイメージ引きずったまま、視聴開始です。

先に結論から申し上げると、
なんとなく、話の流れというか、テンポが悪かったような印象を受けました。
個々のシーンはすごく良いんですけどね!
興味無い方が見たら、何がなんだか分からないんじゃないかなぁ。
まぁ説明不足な点は今後、じわりじわりと明かされていくんでしょうね。

まずはプロローグ。
いやぁ、北村景勝さま、濃ゆいなぁ…。
つーか、小栗三成の月代剃り込み部分、カーブきついよね!
何なん、あの後ろの編みこみ!
面白い髪型だなぁ。

それにしても笹野秀吉はよく動きますねぇ、可愛い。
のっけからよくしゃべってくれます…妻夫木兼続。
う〜ん、サワヤカ青年な兼続…。

と、ここでオープニング。
去年の「篤姫」もそうでしたが、今年も金色なんですね。
特に字が!
金ピカですよ!!

そして本編。
プロローグより時代は遡って22年前。
あー…よりによって、そこから始まるんですか…芙蓉湖の。
どっちが宇佐美でどっちが政景さまだかわかんないうちにドボンですよ。
宇佐美といえば…うぅ、緒方さん…。

良いお父ちゃんですね、ピースメーカー高嶋惣右衛門。
てーか、坂戸城の物見砦(?)、一昨年の使い回しじゃねーか!?
否!リサイクル活用ですね、エコ万歳。

それにしても、阿部謙信は迫力ありますね〜…。
吉川信長と並んで立ってほしくないな。えれぇ怖い。

お子様たちのターン。
喜平次時代の景勝さま、なかなかに凛々しいお子様でございます。
ちっちゃい生き物がこちゃこちゃしているシーンは微笑ましいですね〜。
良いなぁ、ちっさい子にいい大人が振り回される姿は!
和尚に怒鳴られて退散する際、
転んだ弟助けにちゃんと戻ってくるのが良いな!与六!!
「義」を偉そうに講釈した数日後、
義に背く卑劣な落とし穴にて陣取り合戦してるその姿が素敵です。

ラストは、第1回話からなんというお涙頂戴的展開に。
特に母子の別れのシーンは涙を誘われてしまいますね。
母子はダメだよ…(ほろり)。

「ほんとに野性味あふれる謙信だなぁ…」とかぼんやり考えてたら
おぁあああああ気に入られた!
喜平次さまより先に謙信に気に入られた!!
ウッカリ立っちゃったよ稚児フラg

そんな感じでした。
相変わらずな感想文ですいません。
とりあえず来週にも期待です。

posted by まるひげ at 00:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画、TV | edit | web拍手
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