2008-01-29

icon_45_b.gifついに墜ちた。


半年前からず〜っと気になってて、
「見たら間違いなくハマる…」と思い続けて、
でも途中から見るのもなんとなく悔しくて、
DVD買った友達が「面白いよw」って言っても意地で見てなくて、
でも何故か同●誌は1冊家にあって、
最近レンタル店行く度に借りようか借りようか迷ってて…




えぇい、まだるっこしいわ!!!


坂井家に絡みつく死の螺旋。花嫁の頓死を口火に、次々と起こる怪死事件。そこへ現れた謎の薬売りは言う。これは“化猫”の仕業だと…。モノノ怪が形を為すのは人の因果と縁。よって皆々様の『真』と『理』、お聞かせ願いたく候――。 (単行本より引用)。
怪〜AYAKASHI〜製作委員会 アニメ「化猫」より(原作)/蛭川ヤエコ(画)『モノノ怪(壱)』

とりあえずマムガ買っちまいました。

…えぇ、無駄な足掻きですよ、今のいままで。
わかってますよ…。

見事堕ちたところで、早速視聴サイトで『化猫』見てみました。
マムガ、原作に物凄く忠実です。
画もアニメと違和感無いですし。

でもマムガ版、1巻で『化猫』ストーリー終わってないんだわ…。
2巻以降でアクティブな薬売りが見られるんですねw
期待します。

しっかし、アニメとマムガ、ここまで同じだとコミカライズする意味は果たしてあったのかと…。

とりあえず月並みな感想で申し訳ありませんが、
薬売りステキだ。
posted by まるひげ at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | マムガ | edit | web拍手

icon_45_b.gif『奇談蒐集家』読了。


途中で飽きたんだが、オチはどうなるんだろうと思って最後まで読んでみた。
太田作品が初なうえ、創元クライム・クラブ作品も初だったり。

【求む奇談!】新聞の片隅に載った募集広告を目にして、「strawberry hill」を訪れた老若男女が披露する不思議な体験談―鏡の世界に住まう美しい姫君、パリの街角で出会った若き魔術師、邪眼の少年と猫とともに、夜の町を巡る冒険…謎と不思議に満ちた奇談に、蒐集家は無邪気に喜ぶが、傍で耳を傾ける美貌の助手が口を開くや、奇談は一転、種も仕掛けもある事件へと姿を変えてしまう。夜ごと“魔法のお店”で繰り広げられる、安楽椅子探偵奇談(単行本より引用)。
太田 忠司(著)『奇談蒐集家』

不思議な話を聞かせてくれとせがむメタボ老人(恵美酒)と性別不明な麗人(氷坂)のコンビが
客が持ってきた奇談が本物かどうかを審査する短編7本が収録です。
設定が良いんですよね。
とある街の路地奥に佇む静かなバー。
その奥の一室、床から天井まで本で埋め尽くされた部屋で、
スコッチを傾けながら聞く不思議な話の数々…。
う〜ん、良い雰囲気だ。

ま、個々の短編はやって来た客の話をエビス老人が聞いて
「おぉ、これは不思議な話だ、ブラヴォ」とご満悦なところに氷坂が難癖つけ、
結局、不思議な話は合理的に解体されてしまうという展開です。
なかには、ちょっとソレどうなのっていうこじつけ的推理もありますけど。

全部の短編がそんな流れなので
半分くらい読んだところで飽きてしまったのは自分だけだろうか。
個々の話の真相が大して意外性がなかったというか。
でもこれは好みの問題かもしれません。

読んでいてなんとなく違和感があるんですが、
連作がラストの1本に収斂される様式は見事です。
恵美酒が奇談を集める目的は何か、というのが明かされ、
すべての奇談はある一人の人物をおびき寄せるためのネタで、
それぞれの話に時間的ズラシを加えてるとこなんか憎いですね。

設定も構成も自分の好みドンピシャなのに、いまひとつハマり切れなかった作品でした。残念…。
posted by まるひげ at 12:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | edit | web拍手

2008-01-27

icon_45_b.gif『バチカン奇跡調査官』読了。


最近、時代小説ばっかり読んでたので、
その反動かどうかわかりませんが、非常に楽しんで読めました。
だって文中にカタカナがあるんですもの。
カタカナにうきうきしながら読書するってのもあんまり無いよ。

修道院で起きた処女懐胎事件。これは奇跡か、悪魔の罠か…!?バチカンの密命をうけ、天才神父コンビ、ここに降臨!空前絶後のミラクル・エンタテインメント(単行本帯より引用)。
藤木 稟(著)『バチカン奇跡調査官』

基本的に主人公はバチカン奇跡調査官の平賀&ロベルト。
アメリカのとある修道院から奇跡申請のあった「処女懐妊」の調査のため
現地に派遣されるのですが、そこで連続殺人事件に遭遇してしまいます。
調査中に発生する奇蹟の数々は果たして本物か、
連続殺人事件の驚くべき真相とは…
という内容。

サブ主人公として、修道院で生活することになったひとりの少年が登場し、
彼の視点を通して事件が語られるシーンも織り込まれてます。
さらに、修道院の警備員中年男が目撃した事件の様子を語ります。
しかしこの男の供述は実は…

おっと、ネタバレになってしまうので内容紹介はここまで。


ま、もちろん発端となった処女懐妊の奇跡と連続殺人事件には繋がりがあるわけですよ。
テンポよく話が進み、さくさく人が殺されていくので先が気になり、一気に読めますね。
バチカンとある組織を結ぶ意外なからくり、
事件の裏に隠された陰謀のトンデモっぷりにたまげます。

しっかし、この修道院付属のミッションスクール(男子校)がすごい。
挨拶が「ご機嫌よう」だのお茶会だのアロマセラピーだの。
どこのギムナジウムだここ。
イメージはあれだ、一昔前の少女マンガですよ。
ちょっと引くなぁこんな雰囲気の学校…。

優等生の美少年マリオがすんごいカリスマ。
さしずめ「マリオ様がみてる」みたいな?
いや「マリみて」読んだことないんですけどね(またか!)。
あながち間違っていないと思う。
大人しすぎだよここの少年たちは。
…まぁ、生徒たちが大人しすぎるというのは
ある理由のためだったんですけど、それにしても…!


既読の方には分かるであろう一言感想文。
・まさかあの組織が絡んでくるとは、予想外です。
・ロベルト、存在感薄いです。
古書の研究家ということですが、大して動いてないうえ、
奇跡のような事象に驚き畏れるばかりで。
平賀に良いとこ持ってかれっぱなし。
・平賀とロベルト、この2人は藤木さん、狙ってますよね(苦笑)。
何を狙ってるって…ねぇ?ウフフ。
・で、結局マリオのスティグマは本物だったんですか。
…こんな感じでしょうか。
普通に面白かったです。

奇跡を認定する役職に就いてる神父が主人公、と聞くとどうしても


柄刀 一(著)『奇蹟審問官アーサー ―神の手の不可能殺人 』

を思い出してしまうのですが、
とっつきやすさは断然「アーサー」<「バチカン」ですね。
posted by まるひげ at 00:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | edit | web拍手

2008-01-26

icon_45_b.gifセンター試験の。


ふよふよとネットの海を漂っていましたら、面白い記事を発見。
と言っても、もう1週間も前の話ですが(汗)。
今年のセンター試験の古文に、「福島左衛門大夫(正則)」の文字が。
ちょっと気になったんで今年のセンターの問題載ってるとこに
遊びに行ってみました。
大手予備校だともう解説付きでアップされてるみたいです。
自分がお邪魔したのは、
ググって一番最初にヒットした東●予備校の解答速報2008。

ということで、何を血迷ったか、解いてみることにしましたw
現役時代は古文が大の不得意だった自分、
●年ぶりにセンター試験に挑戦ですよ。
しかも酔ってる状態で問題にトライ。

出典は江戸時代前期の仮名草子作家・浅井了意の『狗張子』からだそうです。

主人公は正則とちょっと縁のあるらしい福島角左衛門。
正則が羽振り良いので、
そのつてを頼って宮仕えしようとした途中で不思議な体験をする、という展開。
細かいところはきちんと訳せる自信がないので、
気になる方はご覧になってみてください(←不親切)。

話の流れは分かる。
うん、良いよねこういう奇譚ぽいのはw
でも自分、文法が苦手で。
集計結果、50点満点中31点でした。
微妙だ、この得点。
コテコテの文系のくせに!
…でも現役時代より点数良いんです。
自信を持って恥を晒しますが、当時はセンター本番で10点でした。
センターで堂々と赤点!!
漢文は得意だったんで満点取れたんですけど(何その差)。

まぁそれは良いとして。
この話読んで、なんとなく『聊斎志異』ぽいなぁという印象を受けたんですが、
そう遠くなかったみたいです。
元ネタは中国の怪談。

ということで、これ、きっと面白いと思うんだ↓

浅井 了意(著)/藤堂 憶斗(翻訳)/ひろ さちや(著)『江戸怪談集 伽婢子・狗張子』


そういえば、現役時代も模試で出題されてた小説の続きが気になって
本屋やら図書館やら探し回った記憶があります。
当時はまだ「ネットで探す」という選択肢が無かったので苦労したなぁ。
posted by まるひげ at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | edit | web拍手

2008-01-25

icon_45_b.gifさらに書店パト。


それにしても今月は結構本買ったなぁ。
なんだか、1月に散財するとその年1年は金使う年になりそうな予感がします。
ということで、本日の散財モノ。

義元さまと正則と信長さま

自分もいい加減しつこいなとは思いますが、
義元さまをようやっと買えたのでその報告をば(誰に)。

…つぅか自分、最近「週刊」シリーズに踊らされてる気がする。

義元さまの隣(中央)にいるのはついでに買った正則。
やっぱね、清正買ったら正則も買わなきゃ、みたいな。
そして一番右側にあるのが
22日発売だった小学館の「新説 戦乱の日本史」創刊号。
内容はまだしっかり読んでないのでなんとも言えませんが、
デアゴよりはマジメな感じ(デアゴと比べても…)。
ところで、
今後の刊行案内見て気になったのが「関ヶ原」。
第3号(2/2発売)が「関ヶ原」で主役が家康。
第23号(7/8発売)が「関ヶ原に散る」で主役はみったん。
第24号(7/15発売)が「奥羽の関ヶ原」で主役は兼続。
第25号(7/22発売)が「九州の関ヶ原」で主役が如水。

う〜ん、流石は関ヶ原(笑)。
そして22号(7/1発売)が「朝鮮出兵」で主役が清正&小西。
…7月は毎週買うことになるんだろうか。

そういえば、講談社で前出してた『週刊 ビジュアル日本の合戦』。
それとカブるんじゃねーのか、このシリーズ…。
比べてみるのも面白いかもしれない。


週刊 司馬遼太郎V (週刊朝日MOOK)

1も2も買ったので3も買う。
「新史 太閤記」特集が気になるかな。
「義経」も特集されてるんですが、この作品、挫折した記憶が…。


諸橋 轍次(著)『中国古典名言事典』

評判良いらしいので買ってみた。
ま、評判良いっても初版が79年なんですけどね…。
それにしても厚いなぁ…。
なるほど、この厚さ(1020ページ)だったら2000円はするわ!
文庫のくせに!!
字ちっちゃくてハッキリ言うと読みにくいんですが、
収録されてるのが多いのでまぁ、いいか。
でも歳取ったら読めねぇな。
とりあえず手の届く範囲に置いといて、辞書的楽しみを味わおう。


高橋 直樹(著)『戦国繚乱』

注文してたものが届きました。
高橋さんの短編集。
わくわく。

あとはひこにゃんの続編、『よいにゃんことどろちゃんのおはなし』。
今更ですが買ってしまいました。
内容については特に言うことありませんが、
ひこにゃ…よいにゃんこに捕まった後のどろちゃんの沙汰が知りたい。
やっぱり…打ち首ですか。

はい、散財でした。
2月は購入をセーブしたいと思ってます。
積読本消化月間にしようかなと。
posted by まるひげ at 01:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本ネタ | edit | web拍手

2008-01-23

icon_45_b.gifついに…!


買ってしまいました。
以前の日記にも書いたんですが、コレのことですよ。

ふわふわカプチーノ

カリ○の電動式ホイップクリーマーです。
かなり前に購入した手動式のホイップクリーマーは期待ハズレだったので
こちらもそんなに期待してなかったんですが。

いやぁ、

商品名「ふわふわカプチーノ」に偽りはないですね。
牛乳があという間にふわふわwになりますのだよ。

初めてこれ使った時は、加減がわからず
牛乳撒き散らしちゃったりしちまったんですが(←お約束)、
2回目で慣れました。
段々キメの細かい泡になってくのはつくってて楽しいですね。
泡つくってて一番感動してたのは隣で見てたうちの父親でした。
飛び跳ねて喜ぶ我が父(57)…ちょ…落ち着こう、な!

でも調子に乗ってあんまり泡立てすぎると、
飲むときに、
まるで口の中が歯磨き粉でブクブク泡立ってる感じに思えてきて
ちょっと「うッ…」てなる。
何事も中庸が大事。

コーヒーだけじゃなく
紅茶の上にも乗っけたらおサレなミルクティーになりそうです。
posted by まるひげ at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | edit | web拍手

2008-01-20

icon_45_b.gif大河の感想と思わせて書店パト。


今年の大河は感想文書いてないんですが、見てはいます。
可愛い…ほんと可愛いよあおいちゃん…。
今日も終始にんまりしながら鑑賞させて頂きました。
噂の(笑)家定のなんちゃって阿呆っぷりも素晴らしいですね。
これから第1話を見たいと思います。
家定が知恵の輪解けなくて癇癪起こすシーン目当てで。

えぇと。大河の話ではなく。
本日のウッカリ購入本。

太田 忠司(著)『奇談蒐集家』

半分くらい読みましたが、飽きてきた…。

あとはデアゴの「週刊歴史のミステリー」創刊号。
パラパラ眺めて、「うわぁ、眉唾マユツバ…!」とか苦笑しながらレジ持ってった。

こっちは店頭に出てんのに相変わらず「週刊日本の100人 番外編」の義元さまが居ない…。
こら注文だな。


そして甘損からブツが届きましたよ。

近衛 龍春(著)『上杉三郎景虎』

みったん同盟、渦さんのブログで紹介されてた上杉本。
おススメを頂いたので食いついてみましたwww
御館の乱の頃の景勝さまを読みたかったので丁度良い感じ。
しかし手にとってまずその厚さに思わずたじろぐ。
「生半な覚悟で読むな」って言われてるような気がするわ。景虎さまに。


永岡 慶之助(著)『上杉謙信と直江兼続』

結構評判良いらしいので。
posted by まるひげ at 21:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 本ネタ | edit | web拍手

icon_45_b.gif『闇の松明』読了。


はい、調子に乗って次の短編集。
『戦国繚乱』が注文中なので、先にコチラに着手。

崩れゆく名門武家におこる小さな波乱を、側近の城士の目から語る「尼子悲話」。石田三成の軍勢に包囲され落城間際の伏見城で、四人の百姓足軽がみる一夜の夢と城抜け「闇の松明」。戦国の将卒の生と矜持を、さわやかな哀感をこめてみずみずしく描き出し、鮮烈なデビューをはたした著者の初期傑作短編集(文庫より引用)。
高橋 直樹(著)『闇の松明』

どれも気が滅入る話ばっかり(笑)。
表題作よりオール讀物新人賞受賞作の「尼子悲話」が良かったです。
そして巻末の解説を先に読まなくて本当に良かった。もろネタバレ。
作者のあとがき、なんかちょっとテンション可笑しい。
きっと高橋さんは面白い人に違いない。

以下、ネタバレ注意な感想文です。
最近ネタバレばっかですいません…。



posted by まるひげ at 00:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手

2008-01-18

icon_45_b.gif『秀吉 夢のまた夢』読了。


前から読んでみたかった鈴木氏の作品に挑戦。
ホラァ仕立ての短編が3本収録。

朝鮮出兵で加藤清正の兵糧方・後藤与三郎達は講和の後、最前線に取り残された。尼寺を占拠し、略奪と淫虐の限りをつくす日本兵。だが、仲間は次々と殺され、消えていく。朝鮮の美しい尼僧と日本軍の落ち武者の酸鼻極まる意外な結末を描く『雲雀』他、秀吉の夢・朝鮮出兵にまつわるオカルティックな時代小説、『あとひとつ』『背にふれてはなりませぬ』二篇を収録(文庫より抜粋)。
鈴木 輝一郎(著)『秀吉 夢のまた夢』

すごく読みやすいですね鈴木作品。
情景が自然に浮かび上がるような表現が素晴らしい。
以下、ネタバレは無しですが一部テンションおかしい感想文です。


posted by まるひげ at 01:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手

2008-01-16

icon_45_b.gif『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』読了。


面白くて一気に読んでしまいました。
最近のメフィスト賞はどれも読む気力がまず沸かないので
いまいち不安だったんですが、良い意味で裏切られました。
シリーズ化希望(気ィ早いよ)。

城下の掘割で若い女の幽霊を見たという普請方の男が、まもなく病で死んだ。女の姿を見た者は必ず死ぬという噂が囁かれる折、お家騒動が持ち上がり家老が闇討ちされた。怖がりで純情な甚十郎と酒と怪談を愛する浪人・平松左門が、闇に溶け込んだ真実を暴く痛快時代活劇!(新書より引用)
輪渡 颯介(著)『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』

ある藩で起きた家老闇討ち事件と、
その10年後、同じ顔ぶれで行われた家老闇討ち事件が舞台です。
2度目の事件以降、闇討ちの実行者たちが一人、また一人と殺されていきます。
事件の前後に囁かれる怪談話と、闇討ち現場に現れた女の幽霊。
殺された者たちが今際の際に呟いた「死人にやられた」という謎の言葉の真相とは…
という展開です。
ガチガチしたミステリでも時代小説でもないので、気軽に読めました。
ラストの謎解きがしっかりしてたのも良いです。
闇討ち事件の調査をすることになった、
酒と怪談好きの左門と怪談嫌いの甚十郎コンビが楽しいです。
怪談話や事件の真相は勿論なんですが、
実は最初から伏線がしかけられてたところや
左門の正体なんかも読みどころですね。

コレはネタバレしちゃうと楽しめないので
以下、珍しくネタバレなしの感想文です。

国許と江戸で交互に場面が変わるので、
中盤までは「今どこだっけ」「この人誰だっけ」てなってしまいました(汗)。
国許でのある人物の話や行動が次の章の江戸で話題に出てきたり
またその逆もあるのですが、その転換が上手いですね。
木谷の脱藩が左門の仕事に関わってくるあたりとか。
ザッピングシステムw(違)

怪談話の裏に潜む事件を解決することで生計を立てる左門。
なので、なかなかにドライです。
ほとんどの怪談は人間のつくり話と考えてますが、
そのなかにはたまに本物も混じっていると言います。
「座敷童子が強盗刺し殺した」って意見は笑っちゃったじゃないの左門さんてば!
アグレッシブな座敷童子ですな。


余談。
自分は怖い話大好きなのですが、
怪奇・心霊現象を科学的に検証するとかいうのも好きです。
合理的に説明できるならそれに越したことはないよね。
必要以上に怖い思いしたくないし。
そして証明できなかったらそれはそれで良いんです。

自分の周りには視える人が多いのでなおさらそう思うのかもしれません。
自分はこれっぽっちも霊感ないんですがね〜。
視える人の話を聞くと、霊感なくて良かったって思います。ほんとに。
でも、去年流行ったスピリチュアルは
どうしても胡散臭く感じてしまうんですけどね(苦笑)。
posted by まるひげ at 01:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ | edit | web拍手

icon_45_b.gif発見したので買ってみた。


iTunes card

iPodのミュージックカード。
ロー●ンにもデイ●ーにもサン●スにもファ●マにもなかったのに
サー●ルKにありました。
それにしてもサークル●サンクスて統合しても
外面(外装)変わんねぃのな。
ま、今更ですがね…。

カードは3000円分を買いました。
アルバムのなかで1曲だけ欲しいって時に良いですねコレ。
よし、これで早速気になってた洋楽ガンガン買うぞ!!
とか思ってたのにいざ買ったらアニソンばかりだばかやろう。
サンホラと高橋洋子を少々…。
高橋洋子聞くのなんてエヴァ以来だ。
posted by まるひげ at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | edit | web拍手

2008-01-14

icon_45_b.gif『異戦関ヶ原(五)上方大返し』読了。


ということで、続きモノを読了。
実はコレ読み終わったの、もう3週間くらい前なんだがな…。
もはや、「覚えてるとこだけ」感想文だ。最低だ。
それにしても、「主計頭」って響きカコ良いですよね。
かずえのかみ
ほら、ひらがな表記でも十分カコ良い。
目の前に丸腰の三成がいるのに、どうしても殺せない清正の葛藤が興味深かった。

薩摩の強豪・島津氏を降した石田三成は、真田信繁の献策を得て、加藤清正が包囲する、立花宗茂の居城・柳川城に向けて進軍し、壮大な罠を仕掛ける。果たして三成は清正を取り込んで鎮西を成し遂げ、打倒家康、上方にとって返すことができるのか?(アマゾン・レビューより引用)
中里 融司(著)『異戦関ヶ原(五)上方大返し』

前々巻にて九州の島津と激突し、前巻にて辛くも勝利した三成。
で、残る反西軍勢力である清正を説得して一気に巻き返そうとします。
しかし相手はあの清正ですよ。
軍事面で苦戦するのは目に見えてますが、
それ以上に三成に対する反感が根深いのですよ。
でもまぁ、そんな状況も最後には鶴の一声で解決するわけです。
一方、大坂城にいる狸は狸で、三成の九州平定を聞いて早速対処。
東軍、地味にちょこちょこ動きがあるんですけど、
やっぱり陰気な水面下での謀シーンが多いですね。

三成と清正が和解した後の、左近と清正の世間話の雰囲気が良いです。
左近、ほんとに口がうまい器量良しだなぁ。

ちなみに、この作品のみったんは嘘みたいにものわかりが良いですから、
和解した後、敢えて三成は清正に会おうとはしてません。
この調子でもし2人が面会したら、
きっとおそろしくハズカシイ会話が展開されたことでしょう。
(if小説でさらにifるな)

時折、五右衛門の娘・弓葉の忍び働きシーンで
清正の様子を伺う記述が出てくるので、
「もしや清正暗殺?!」とか思いましたが、
暗殺するわけはないんですよね。
清正生け捕りがこの戦いのミッションなんですから。
では、「何故弓葉が清正監視していたのか」ということについては
後半で明らかになるのです。
うん、なるほど。そういるわけね。
どんどん味方いなくなる狸さん…。

そしてここまできてやっと東方に動きがありました。
ということで、次巻は伊達とか最上とか上杉が出張るみたいです。

以下、見所ネタバレな感想文です。


posted by まるひげ at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手

2008-01-13

icon_45_b.gif懲りずにまたやる。


購入>消化。
ということで、買ったものたち。
趣味は読書じゃなくて「本を買うこと」にした方がいいよ真剣に。

輪渡 颯介(著)『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』

第38回メフィスト賞受賞作。
時代小説であり怪談ミステリでもあるという贅沢なこらぼれいしょん。
ということで、衝動買い。


風野 真知雄(著)『われ、謙信なりせば 上杉景勝と直江兼続』

近場に唯一あった上杉本。
これで発作を緩和したいと思う。


黒部 亨(著)『宇喜多直家』

そろそろ宇喜多を読んでみようか。
坊ちゃんの前にまずはおとうちゃんから。
坊ちゃんといえば、ちょっと前に「戦国無双3に宇喜多秀家が登場!」
とかいうステキ夢を見ました。夢を。


森本 繁(著)『明石掃部』

これは前に買った風野さんの『幻の城』とセットで読む予定。
(=だからまだ読まない)


こんな感じでした。
先日、わざわざ隣市の大型書店まで行ったのに発見できなかった上杉本他5冊は甘損に注文。
さっきアカウント見てみたら発送時期が2月中旬とか書いてたんだが。
ハハハこやつめ。
気は確かか!
上杉発作収まっちまうよ!!(知ったことか)

そして相変わらずディアゴ番外編の義元さまが書店にいない…。
読みたい本がアレもコレもあってヤボぅございます。
放置したら内容忘れっちまう続きモノを片づけてしまいたい。
posted by まるひげ at 22:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本ネタ | edit | web拍手

icon_45_b.gif一応見てみた。


「篤姫」の第2話。
一言感想。
第1回をまだ見てないんですけどね…。
あおいちゃんが可愛ぇよう。
すごくまっとうな娘でございもすな。
調所の死亡フラグ立ってから死亡までが早くてちょと驚いた。
毒も即効性でしたし。
あ、あと西郷どんがカコ良い。
若い子が主人公なせいか、画面が明るい…華やかですね。

とりあえず、今年も大河見るかどうか決める前に、ビデオに録画した前回のを見ねば…。
posted by まるひげ at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | edit | web拍手

2008-01-12

icon_45_b.gif少し前から


気になってるグループ、Sleepthiefの「Eurydice」。
この曲好きなんです。
CD買おうかなぁ…。



10年くらい前のエンヤみたいな雰囲気だ。
(他にいい例えはないのか)
うちの母親が見たら「気持ち悪い」「不気味」とか散々に言われそうです。
自分は結構好きなんですけどねぇ。

それにしても、エウリュディケの連れ戻され方が凄ぇ。
後方にバキューム?
そして竪琴ならぬバイオリン弾きのオルフェウスw
エウリュディケと楽器は手放しませんよ!
うん、それアンタの武器だもんな…。

職場で仕事終わらなかった時は、
持ち帰ってよつべさん流しながらタラタラやってるんですけど、
いつの間にか仕事そっちのけで見入ってしまう。
そしてこんな時間に★
posted by まるひげ at 02:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 気になるもの | edit | web拍手

2008-01-11

icon_45_b.gifやっぱり買ってしまった。


最近、すぐ読めもしないのに本買う癖がついてしもうた。
ストレスだ!
買い物依存症候群がここにおる!!


重松 清(著)『永遠を旅する者 ロストオデッセイ 千年の夢』

やっぱり買っちった。
なんかコレ読んでしまうと、オリジナルのゲームやりたくなりそうで怖い。
ぺけ箱なんだよなぁ…。

そういやゲームといえば、戦国無双の3が出るとの噂ですが真偽の程や如何に。
しかも発売は年内て。
デマじゃねーのか。
だって今年中、て…なぁ?

そうそう。
本屋に行ったのはこの本買うのが目的じゃなくて
「週刊 日本の100人番外編」の第2号、
義元さまを探すために行ったんですよ。
でも置いてなかった…。
おかしい、8日に発売のはずなのに!
まぁここ田舎だからしゃーねーか。
posted by まるひげ at 00:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | 本ネタ | edit | web拍手

2008-01-10

icon_45_b.gifこんなのを買ってしまった。


こういうの好きなんですよ。


藤木 稟(著)『バチカン奇跡調査官』

実は自分、藤木さんの朱雀シリーズがハマれなかったんで
コレ読むのもちょびっと不安だったりして?(聞くな)

口絵イラがTHORES柴本さんです。
バチカンで神父、てハマりすぎでしょう(笑)。

ちなみに、今の時代、こんなのもあります。


本のPVだ…!
このブックトレーラー、3種類あるようですね。
ちなみに、自分が好きなのはtypeO>T>Sの順です(聞いてないし)w
気になる方はロゴをクリックでご覧になられぃ。


・・・・・
あ、今思い出してはいけないことを思い出してしまった。
トリブラシリーズが積ン読です。
posted by まるひげ at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本ネタ | edit | web拍手

2008-01-09

icon_45_b.gif発作再発。


突如キましたよ。
あの病が。
いつものように読書してましたら、
ある本に出てた景勝さまが結構理想的な姿だったにもかかわらず、
扱いがちょっと悲しかったのがきっかけで。

ぶわっと。
上杉発作が。

こうなっては居ても立ってもおられませぬ。
昨日なんて石ちゃんとパパイヤの「でぶ●」の特集が
近江牛と米沢牛でして、
それだけなのに番組最初から最後まで見てしまいましたよ。
上杉神社…行きたいなぁ…。

はっ!脱線した!!
えぇと、そんなわけで、滾る上杉熱を宥めるために、
市内の書店探しましたが、目当ての上杉本は見つからず。
仕方がないので、以前図書館から借りて読んだ、
上杉主従アイドゥル本のコレ↓を買ってしまいました。


岳 宏一郎(著)『群雲、関ヶ原へ(上)』

とりあえず、景勝さま&兼続をつまみ読みしてます。
そして家臣団から庇護欲かきたてられてる「いたいけな」大名のみったん登場してるところと。
つぅか、この作品、もいちど通しで読む気力はないや…。
何しろ上巻だけでこのボリゥム(673ページ)ですからね。
posted by まるひげ at 23:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | edit | web拍手

2008-01-07

icon_45_b.gif忘れたーーーッ!!


あ〜…今日(もはや昨日)て日曜日だったんですか。
そして6日、ということは
年末からしつこいくらいにCM流れてた
松岡主役の「天と地と」の放送日だったんですね。
そして今年の大河「篤姫」の第1日目…。

どっちも録画するのを忘れてしまいました。

仕事から帰ってきたらどっちの放送も終わってた…(涙)。
大河は土曜の再放送、予約しないと。
とりあえず1回目は見てみようかな、と思ってます。
でも1回目だけ見ても、面白いかどうかはよくわかんないンですよね…。

玉木宏の龍馬も気になるところです。
そして勝先生が北大路欣也…う〜ん…。

あ、そういえば先日、
年始の挨拶に爺さまのとこに行ったらこんなことがありました。

爺:「おまえ、この前貸した『篤姫(原作本)』読んだか?」
まるひげ:「う…、読んだ…(←嘘つけ)」
爺:「じゃ、コレ貸してやる」



鈴木 由紀子(著)『最後の大奥 天璋院篤姫と和宮』


ありがとう爺さま…。
これでまたひとつ、我が家にG蔵(爺さま所有の蔵書)が増えました。
溜めてないで早く読めって話です。
posted by まるひげ at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | edit | web拍手

2008-01-06

icon_45_b.gif『妖異の棲む城 大和筒井党異聞』 読了。


伝奇小説でした。
読んでまず思ったのは今は無き休止してる「ムー伝奇ノベル大賞」っぽいなぁ…と(苦笑)。
あら、そういえばこの賞も学研産だったなぁ。
帯に「美しく清らかな若妻の魔性が闇の底から目覚めるとき…」とかいう
文句があったのでなんとなく不穏なにほひがしてはいたのですが…。

戦国武将・筒井順昭は大和一国をほぼ手中に収めると同時に気鬱に陥ってしまう。それを愁いた貞淑な正室の大方殿は、外敵の目をくらまし夫を回復に導くために、幻術師の力を借りて順昭に影武者を立てることを謀る。
期待の新人による、第13回歴史群像大賞最終賞受賞作(新書帯より引用)。

深水 聡之(著)『妖異の棲む城 大和筒井党異聞』

では、あらすじを簡単に。
筒井順慶の父上と母上のお話です。
メインテーマは「女は怖い」。
だんぢょー(久秀)が筒井家にいいように振り回されてます。
爺ぃと婆ぁが乳繰り合うシーンが印象的です。

・・・


以上。

ごめん、それしか印象に残ってない…!
序章と終章が一番面白かった、て言ったら怒られますかね。
文章は非常に読みやすいのですが、
危惧していた通り、濡れ場が多いです。
大して濃ゆい記述はしていないのですが、確かに多いです。

あ、左近は15歳の純情少年(!)でした。
近々、城内の侍女に食われるなありゃ…。
そして筒井家の「右の方」、松倉右近と仲良しです。

以下、堂々とネタバレな感想文です。


posted by まるひげ at 02:19 | Comment(0) | TrackBack(1) | 時代・歴史モノ | edit | web拍手
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