久しぶりに戦ムソ2で遊んでみました。
そしたら何故か、槍振り回す清正に見とれてしまいました。
なんでだろう…モブのくせに(笑)
いや、別に清正嫌いじゃないんだけど。
そういえば、手話で「加藤」は槍を持つように腰のあたりで両手を構えて
つんつん、と前方に突く動作をするらしいですね。
なんでも、「加藤清正の虎退治」がその由来だそうで。
5〜6年前、手話に触れた父親がそんなことを教えてくれました。
当時は「かとうきよまさって誰?」状態だったので「へぇ」としか思わなかったんですけど。
今聞いてたらもっと違った反応が検出されるかも。
![]() | 家康の走狗と化した黒田、福島、細川を前軍とした上杉討伐の大軍が迫る。凛として迎え撃つ上杉景勝。だが、三成が大坂で挙兵したため家康率いる大軍は反転して西に向かった。上杉は北国の諸大名を調略し、関ヶ原の結果を待つ。引き裂かれた真田、迷走する島津、稀代の知略の鍋島等、群雄はそれぞれの想いを胸中に秘め関ヶ原に集結した。日本史最大の合戦を斬新な手法で描く快作、完結編。(文庫より引用) 岳 宏一郎(著)『群雲、関ヶ原へ 下巻』 |
細けぇ〜。
下巻の内容は
西軍が細川忠興の妻を人質にとり損ねたところから
関ヶ原後、島津が徳川に下り、所領を安堵されるところまで。
ラストは桜田門外の変を予言するようなシメでした。
いやぁ、正直ちょっと自分にはきつかった。
上巻でもそうだったんですが、登場人物の多さが半端じゃないです。
これが大河ドラマだったらついていく自信がない。
関ヶ原開戦までが長いのです。
まぁ、作品のタイトルが「〜、関ヶ原へ」なので
皆様が関ヶ原へ集まるまでがメインなんでしょうね。
決戦へ向けて西軍は三成の、東軍は家康の、それぞれトップの焦りがそらもう大変です。
そしてその下に就くことになる大名や家臣たちの行動や思惑やらが仔細に描かれております。
「え、こんな人やらそんな出来事まで書くの」と思うほど。
戦後は拍子抜けするほど淡泊な記述に変わってしまいます。
そんなこんなで始まるようで始まらない、関ヶ原の決戦。
それでもいざ始まってしまうと、やっぱり息苦しいんですよね。
結末がわかってるからなおさらです。
弁当食いに関ヶ原くんだりまでやってきた毛利秀元、
狙撃されたにもかかわらず撤退を拒否する左近、
左近の無事に安堵し、ペタンと腰を落とす三成あたりが印象に残りました。
いや、2つめと3つめは色眼鏡かけてるからわかるとして、
「宰相殿の空弁当」がなんで印象に残ってるのか自分でもよくわからん。
それよりだったら島津の撤退の方が見所あるでしょうに。
つーことで、なんとか読み終わりました。
次は何読もうかなぁ。







志水 アキ 『異郷の草 三国志連作集』



